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玉川大学(学長 小原 芳明)は、来年4月から「玉川大学 観光学部 観光学科」【入学定員90名 学位:学士(観光学)】を開設(文部科学省へ届出中)。現在、学科として「経営学部 観光経営学科」【入学定員90名】を置いているが、「グローバル時代における観光の振興に貢献できる人材」を養成するために、学部として観光学部を新設し、この分野の教育をより一層重点化する。
●観光を通して社会や企業が求めるグローバル人材を育成
グローバル・スキルを持ち、世界を舞台に活躍できる人材を育成する。「観光学」「英語力「情報力」を基に観光ビジネス、地域活性化、国際交流を柱とする専門知識を修得するとともに、社会生活に必要な「幅広い教養」と「国際感覚」を身につける。
●英語の基礎力を付けた後、1年間の海外留学を体験
留学先の大学での授業や現地企業等でのインターンシップを通して、異なる文化や習慣、価値観を理解し尊重できる柔軟な対応力を修得する。オーストラリア大使館とビクトリア州政府の支援を受け、オーストラリア・メルボルンの3つの大学と留学先として提携する。
●毎日必ず英語に触れる「英語シャワープログラム」により、語学力とコミュニケーションツールとしての英語力を高める
「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能の力を、バランスよく4年間の学修を通じて着実に身につけていく。
・今、玉川大学が観光学部を設置する背景
政府からの平成22年の「新成長戦略」や改めて今年示された「観光立国推進基本計画」では、「観光」に強い期待が寄せられている。また、今日のグローバル時代を迎えた社会からは、地域活性化や国民経済の発展、そして国際交流の充実に寄与するものとして「観光」が注目されている。「観光学」の攻究は社会からの要請である。
・学生の目線に立ち、3つのプランでキャリアをサポート
【観光ビジネス】
観光旅行者の旅行需要の高度化・多様化に合わせて、それらに対応した新しい観光ビジネスモデルを構築し、観光産業に関するマネジメントができる人材を養成
【観光による地域の活性化】
魅力ある地域社会の実現を促進し、観光を通して、地域の活性化に貢献できる人材を養成
【観光による国際交流】
世界各国において21世紀のリーディング産業の1つと期待されている観光を通して、国際交流の進展に寄与する人材を養成
●海外留学および英語シャワープログラムについて(詳細)
実践的教育を重視し、2年次後期から3年次前期に1年間の海外留学を必修としている。異文化体験を通して、国際社会で活躍できる高い英語力を基に国際理解力の養成を目指す。1年間の海外留学という機会を高度な英語力と結びつけるために、留学前からはもちろん、留学中、さらに留学後も英語力を磨くカリキュラムを編成している。
【留学前】
「留学前スキルアップ教育」を実施しており、クラスルームは15名、英語教育は20名以内の小人数授業。毎日、英語の授業を開講。チューターやティーチング・アシスタントのもと、「英語学習支援室」にて自習できる環境を整備。
【留 学】
留学先の大学での授業に加え、同大から提供する授業(インターンシップ、国際研究)が毎学期行われ、担当教員とコミュニケーションをとりながら学ぶ。
【留学後】
英語科目「College Reading & Writing(必修)」および英語による専門科目の授業があり、海外留学で培った英語力のさらなる向上を図る。
詳細は、以下のHPを参照
http://www.tamagawa.ac.jp/tourism/
大学・学校情報 |
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大学・学校名 玉川大学 |
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URL https://www.tamagawa.jp/university/ |
住所 東京都町田市玉川学園6-1-1 |
学長(学校長) 小原 一仁 |