東京理工系4大学

東京理工系4大学が8月18日・19日の学び体験フェアマナビゲートで「作ろう!スゴイ紙ひこうき」を出展

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東京理工系4大学(工学院大学、芝浦工業大学、東京電機大学、東京都市大学)は8月18日(土)・19日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて開催される学び体験フェア『マナビゲート』に参加。「作ろう!スゴイ紙ひこうき」と題するプログラムを出展する。同イベントは、子ども目線でアレンジした大学の学びを体験してもらうことで、学びに対するモチベーションを高め、生きるための知恵を育んでもらうことを趣旨として始まったもの。8回目を迎える今年は、都内の著名私立大学など18団体が出展する。参加無料、予約不要。

 東京・有楽町の東京国際フォーラムにて開催される学び体験フェア『マナビゲート』(主催:NPO法人学びの支援コンソーシアム)は、子ども目線でアレンジした大学の学びを、子どもたちに「見て・聞いて・触れて」体験してもらうイベントで、今年で8回目を迎える。例年2日間で3万人近い来場者を集める人気のイベントとなっている。

(参考)8月18日(土)・19日(日)、学び体験フェア「マナビゲート」開催
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4276

 このうち、東京理工系4大学は「作ろう!スゴイ紙ひこうき」を出展する。これは、用意されたペーパクラフト工作キットを使って子どもたちに紙ひこうきを作ってもらい、実際に会場で飛ばしてもらうというもの。学生ボランティアらが子どもたちのサポートにまわり、紙ひこうきが飛ぶ秘密について考える機会を提供する。会場で作った紙ひこうきは持ち帰ることができる。

 なお、東京理工系4大学はそれぞれ単独でも『マナビゲート』に出展。工学院大学は「スライム博士になろう!」、芝浦工業大学は「コンピューター画伯によるフォトモザイク体験」、東京電機大学は「「デンキ」と「チカラ」の不思議を体験!」、東京都市大学は「筋肉から出る電気信号で遊ぼう!」を体験することができる。

(注)東京理工系4大学: 工学院大学、芝浦工業大学、東京電機大学、東京都市大学(旧 武蔵工業大学)の4大学から構成。最先端の技術が学べる都内の理工系私立大学が一致団結し、次代を担う技術者を養成することを目的として1996年に発足した。大学院の相互開放や単位互換制度などを導入することで、総合大学を超えるカリキュラムの提供を実現している。「理工系離れ」を防ぐ啓発活動として、今回のイベントのほかにも、小中学生や受験生に理工系の学びの楽しさを伝えるイベントなどに積極的に取り組んでいる。

▼本件に関する問い合わせ先
(事務局)大学通信 総合戦略企画室
 担当: 小林
 TEL: 03-3515-3540