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　今回のファッションショーでは、浴衣を楽しく着るための創作的な帯と着こなし提案、日米桜交流100年を記念した和テイストのバレエ衣装、お菓子の国からやってきた甘いおかしな衣装、婚礼衣装の色内掛をリメークしたお祝いドレスなどが登場。特に、テーマである「Sweets」では、クレープ、ドーナツ、カラフルなキャンディー、フルーツパフェ、宇治金時、チョコレートケーキなどのお菓子からイメージした作品が楽しめる。

《ショー：　4部構成》
　第1部　和　
　花びらや渦巻きなどの創作的な帯、取り外せるパニエ付きバッスルスタイルの浴衣ドレスなどは遊び心でいっぱいです。日本の民族衣装である和服をいつまでも楽しく着こなすための提案です。

　第2部　桜の香り　
　淡い桜色のシルクと五色の裾は、華やかに咲き誇る桜、儚く散り行く桜を表現しています。再び桜を舞い踊らせる救いの風の男性衣装は、平安時代の直衣からイメージしました。

　第3部　Sweets
　透明な袋に入ったキャンディー、リボンやビーズで飾られたデコドーナツ、生クリームたっぷりのクレープ、フルーツ・プリン・ケーキ・アイスクリームの盛り合わせパフェなどデコパーツを使用したデコ衣装です。

　第4部　祝　
　婚礼衣装色打掛の袖・前後身頃をオーバースカートに、裏地をビスチェとフリルに用いて美しい刺繍を活かした婚礼ドレスへとリメークしました。

　また、東京家政学院大学祭（ＫＶＡ祭）でも11月10日（土）12：30に同一テーマで公演する。

　89年の歴史を持つ東京家政学院大学は2010年４月に、従来の家政学部と人文学部を統合し、現代家政学科、健康栄養学科、生活デザイン学科、児童学科、人間福祉学科の５学科からなる現代生活学部として家政学のあらたな出発をした。昨年4月には発祥の地千代田三番町キャンパスをリニューアルオープンして、町田キャンパスと合わせ２キャンパス制がスタート。その中で生活デザイン学科は、「衣」「食」「住」「ものづくり」の分野でより高い専門性や幅広い知識を身につけるとともに、実践的な「もの・ことづくり」を通して、創作力、設計力、技術力を養うことを目指している。

※東京家政学院大学では大学祭や卒業制作発表会に加え、学生によるファッションショーを八王子市学生天国などで地域の方々にご覧いただいてきました。南仏プロバンスの街並みと祝祭をテーマとし、フレスコ画のある美しい建物に店舗が軒を並べ、賑わいと集いの空間を演出する三井アウトレットパーク多摩南大沢で、学生手作りのファッションショーをお楽しみ下さい。

◆ファッションショー概要
日時：2012年10月28日（日）開演：13：00、15：00
会場：三井アウトレットパーク多摩南大沢野外ステージ
京王相模線「南大沢」駅下車徒歩１分
入場無料

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　東京家政学院大学　担当・富田
　TEL：　042-782-7864

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　東京家政学院大学入試広報グループ　森田
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