追手門学院大学

追手門学院大学が12月1日に、日本ペンクラブとセミナー「電子化する書物―電子出版ビジネスと電子図書館がめざすもの」を共催

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追手門学院大学は12月1日(土)に、日本ペンクラブとセミナー「電子化する書物―電子出版ビジネスと電子図書館がめざすもの」を共催する。当日は、表現や言論の自由を守るための活動や電子メディアが文芸に与える影響の研究を行う日本ペンクラブ言論表現委員会の委員らを招き、同大教授とともに講演およびトークセッションを行う。参加費500円、要事前申し込み。

 追手門学院大学はこれまでにも、「デジタル環境下における文学と図書館」や「電子書籍時代の作家と図書館」など、電子書籍や図書館に関するテーマで日本ペンクラブとセミナーを共催し、講演やパネルディカッションなどを行ってきた。

 5回目の共催となる今回のセミナーでは、書籍の電子化を目的に今年4月設立された「出版デジタル機構」や、知識創造型図書館を目指して商用データベースや電子書籍、イメージ画像提供サービスなどを展開する大阪市立図書館の活動に焦点を当てながら、「電子化する書物」の現状と課題について講演およびトークセッションを行う。

◆セミナー「電子化する書物―電子出版ビジネスと電子図書館がめざすもの」
【日時】
 2012年12月1日(土)13:00~16:00

【会場】
 追手門学院大阪城スクエア大手前ホール(大阪市中央区大手前1-3-20)

【参加費】
 500円

【定員】
 400名

【内容】
(1)講演 13:00~14:25
「日本型電子書籍流通基盤の構築」植村 八潮氏(専修大学文学部教授)
「大阪市立図書館のめざす知識創造型図書館とは」高橋 俊郎氏(大阪市立中央図書館副館長)

(2)トークセッション 14:40~16:00
パネリスト;
 植村 八潮氏
 高橋 俊郎氏
 篠原 健氏(追手門学院大学経営学部教授)
 中西 秀彦氏(中西印刷株式会社専務取締役)
 司会: 湯浅 俊彦氏(立命館大学文学部教授)

【申し込み方法】
 ホームページ( http://www.otemon-osakajo.jp/ )またはFAX(06-6942-2744)で申し込み
 問い合わせ先: 06-6942-2788

▼本件に関する問い合わせ先
 追手門学院 理事長室
 TEL: 072-641-9590(福田・谷ノ内)