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　日本工業大学宮代キャンパス（埼玉県宮代町）には、「桜の広場」と呼ばれる桜の名所がある。「桜の広場」はキャンパスの南西、LCセンター（図書・情報複合施設）の前に広がっており、約1万平方メートルの敷地に71本の桜を整備。ほとんどはソメイヨシノだが、寄贈されたヤエベニシダレザクラやオオシマザクラも植えられている。
　毎年の開花時期になると、この広場はレジャーシートを広げて花見を楽しむ学生や教職員らで賑わう。また、これらの桜はLCセンターの屋上デッキや校舎の窓からも観賞することができる。
（ http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4985 ）

　ものつくり大学（埼玉県行田市）のキャンパスでは春、早咲きのカワヅザクラからソメイヨシノ、シダレザクラにいたるまで、さまざまな種類の桜が楽しめる。また、調整池（約40ｍ×250ｍ）では蓮の花が7月上旬に見ごろを迎える。蓮は同大の所在地である埼玉県行田市のシンボルとなる花であり、同市では1400年～3000年前の蓮と言われる「行田蓮」（古代蓮）が天然記念物となっている。市内にある「古代蓮の里」では、42種類12万株の蓮の花が観賞可能。見ごろとなる6月下旬～7月上旬には全国から多くの見物客が訪れる。
（ http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4956 ）

　東洋学園大学流山キャンパス（千葉県流山市）では、毎年3月下旬～4月上旬にかけて構内の桜が見ごろを迎える。大学の横を流れる坂川沿いにも桜は整備されており、赤レンガの校舎と桜のコントラストを鑑賞しに川沿いの遊歩道を訪れる地域住民も多い。
　また、2011年に坂川の対岸に建設したグラウンドには、周囲を囲むように桜の苗木が植樹された。こちらも成長を続けており、昨年4月には若木ながらほとんどの樹が花をつけた。今後、新たな桜の名所の誕生への期待が高まっている。
（ http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4978 ）

　大妻女子大学では、千代田（東京都千代田区）、多摩（東京都多摩市）、狭山台（埼玉県入間市）の全3キャンパスで「桜のアーチ」が楽しめる。構外の通りやグラウンドなど場所はさまざまだが、いずれも大学の許可や開放により一般の人々にも観賞が可能となる。
　千鳥ヶ淵や靖国神社、外濠公園など、近隣に多くの桜の名所が控える千代田キャンパスの正門に続く「大妻通り」（通称）の北側100メートルほどは、歩道に桜が植えられた桜並木。両側の桜の木から伸びた枝が車道の上で交わって桜のアーチとなり、キャンパス正門の桜へと導く。
　一方、多摩キャンパスでは、各棟をつなぐように構内東側に伸びる車道の上が桜のアーチとなる。
　また、都心よりもやや開花の遅い狭山台キャンパスでは、グラウンド周辺に桜がアーチ状に咲き誇る。子どもたちの遊び場づくりによって地域貢献を行う課外活動団体「大妻はらっぱ」の活動時には、滑り台などの遊具が設けられて開放され、花見客と合わせて終日賑わっている。
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　桃山学院大学（大阪府和泉市）のキリスト教センター前の花壇には、「バイブル・ガーデン（聖書の花園）」が整備されている。聖書にちなんだオリーブの木やぶどう、ゆりといった植物が植えられており、花木の少ない冬期にはクリスマスローズやシクラメンなどが開花。春から初夏にかけてはペチュニアをはじめ、マリーゴールド、ベゴニア、チューリップなどが見ごろとなる。
　また、同大公園通りの歩道には、春に花盛りとなるソメイヨシノ（41本）、桜の花に似たヒメコブシ（36本）、冬にはその巨木を赤く染めるメタセコイア（45本）などが等間隔に植えられている。これらの花々は歩道を季節ごとに色づかせ、近隣住民の目を楽しませている。
（ http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=4995 ）