関東学院大学

横浜ウォーカー×関東学院大学の特別公開講座「横浜学」が5月19日に開講――横浜を愛する人のための、まったく新しい “地元学“

大学ニュース  /  イベント  /  生涯学習  /  地域貢献

  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

関東学院大学(横浜市金沢区 学長:大野功一)は、株式会社角川マガジンズが発行する雑誌「横浜ウォーカー」と共同で、ジモト“横浜”を楽しく学ぶ特別公開講座『横浜学~ヨコハマ・再発見=Yokohama Trivia~』を2013年5月19日(日)に開講する。

 『横浜学』は、ジモトに根付いた雑誌と大学が「横浜再発見」をコンセプトに展開する一般向けの講座。横浜の街をさまざまな角度から掘り下げ、あらためて“ハマの魅力”に触れてもらうことを目的としている。参加費無料・1回完結型のこの講座では、毎回テーマに合わせて招聘する、多彩な分野の講師陣による講義とパネルディスカッションを、大学の講義と同じ90分間で受講。ジモト愛の強いハマっ子の好奇心をくすぐる身近なテーマを多く取り上げており、「横浜のトリビア」が満載のサロンのような講座となっている。

 毎回変わる講座のテーマと講師陣は、「横浜ウォーカー」本誌および関東学院大学の広報物にて順次発表。2013年3月に創刊15周年を迎えた横浜ウォーカーと、129年の歴史と伝統ある関東学院大学、それぞれの視点を活かした、コラボレーション企画ならではのおもしろくてためになる講座を実施していく。

◆横浜ウォーカー×関東学院大学特別公開講座「横浜学」
第1回講座「横浜の港」

 第1回のテーマは、横浜の街の象徴であり、今日の発展の始まりとなった「港」。
 「横浜の港」は、何を見て、何を迎え入れ、何を送り出してきたのか――
 19世紀半ばに外港として開かれ、日本の文明開化の玄関口となった横浜港の過去、現在、未来を学ぶ。日本が誇る港のスペシャリストたちが港湾史にまつわる多彩なトリビアを交えて、対談形式で港の魅力をひもときます。

■講師
・横浜開港資料館副館長 西川武臣(にしかわ・たけおみ)先生
 1955年愛知県生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了、博士(史学)。専門は日本近世史
・日本郵船歴史博物館 今野洋一(こんの・よういち)先生
 1958年千葉県生まれ。日本郵船株式会社で、定期船、専用船、クルーズ船部門ほかを歴任
・関東学院大学名誉教授 小林照夫(こばやし・てるお)先生
 1941年神奈川県生まれ。専門は港湾史ほか。「日本の港の歴史 その現実と課題」など著書多数

■「横浜の港」講座概要
・開催日時:2013年5月19日(日)13:00~14:30
・場  所:KGU関内メディアセンター
      横浜市中区太田町2-23横浜メディア・ビジネスセンタービル8階 
      TEL:045-650-1131
      アクセス:みなとみらい線 馬車道駅7出口より徒歩5分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分
・参 加 費:無料
・申込方法:メールにて先着受付( yokohama@kanto-gakuin.ac.jp


▼本件に関する問い合わせ先
 関東学院大学 広報室
 横浜市金沢区六浦東1-50-1
 TEL: 045-786-7049