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関東学院大学(横浜市金沢区 学長:大野功一)は、2013年6月10(月)・11日(火)に開催される「第4回 繊維リサイクル国際シンポジウム」に協賛し、繊維リサイクルの今後の展望を探る。
近年、古着や産業用の「廃棄物繊維」が、価値ある資源として認識されている。しかし、国内で年間約200万トン廃棄される繊維の9割が焼却処分されている。このシンポジウムでは、世界各国の繊維リサイクルに携わる研究者や技術者を招いて「繊維リサイクルに関する最新の研究成果や課題と展望」について講演や意見交換などを行う。欧米での繊維リサイクルについての状況や、FRP(繊維強化プラスチック)など、繊維リサイクルの最先端について講演・発表を実施するとともに、繊維リサイクルの発展を目的に、各国の研究者や技術者らの意見交換を図る。
◆シンポジウム開催概要
日 時:6月10日(月)10:00~17:30
6月11日(火)9:00~17:00
場 所:関東学院大学KGU関内メディアセンター
(横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンター8階)
基調講演:6月10日(月)
木村照夫 氏(京都工芸繊維大学大学院 教授)
演題:持続可能社会のための未利用資源の有効利用について」
ユージン・ワン 氏(米・ジョージア工科大学 教授)
演題:米国での繊維リサイクルの状況について
6月11日(火)
野間口兼政 氏(金沢工業大学 客員教授)
演題:FRP強化繊維プラスチックの発展とリサイクルについて
レナート・ルツケンドルフ 氏(独・チューリンゲン繊維プラスチック研究所 部長)
演題:欧州でのリサイクル材を用いた軽量化FRPの可能性と動向について
参 加 費:一般聴講:50,000円、学生:15,000円
(参加料には、シンポジウム資料と昼食、飲み物が含まれます)
申し込み:本シンポジウムWEBサイト( http://isonfiberrecycling.com/jp/ ) にて、申込用紙をダウンロードの上、メール( registration@isonfiberrecycling.com )にてお申し込みください。
お問合せ:registration@isonfiberrecycling.com
▼本件に関する問い合わせ先
関東学院大学 広報室
TEL: 045-786-7049
大学・学校情報 |
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大学・学校名 関東学院大学 |
URL https://univ.kanto-gakuin.ac.jp/ |
住所 横浜市金沢区六浦東1-50-1 |
1884年横浜・山手に米国人宣教師が創立した横浜バプテスト神学校が源流。1949年の学制改革により関東学院大学となる。現在では、国際文化、社会、法、経済、経営、理工、建築・環境、人間共生、教育、栄養、看護の11学部を設置する総合大学。 |
学長(学校長) 小山 嚴也 |