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千葉工業大学の「東京スカイツリータウン(R)キャンパス」が来場者20万人を達成

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千葉工業大学の「東京スカイツリータウン(R)キャンパス」(東京都墨田区押上=東京スカイツリータウン・ソラマチ8階)はこのたび、来場者20万人を達成した。これは、ロボット技術から惑星探査プロジェクトまで、同大が誇る科学技術を楽しむことができる体感型アトラクションゾーン。同施設では福島第一原子力発電所の原子炉建屋内でデータ収集などを行う予定の過酷災害対応ロボット「Rosemary(ローズマリー)」をはじめ、ロボットの裏側や細かい機構部を観察する「超巨大ロボティックスクリーン」や、NASA提供の映像などにより火星探査を体験できる「火星探査船操縦シミュレーター」などを展示している。今後もさまざまな新技術を紹介していく予定。

 千葉工業大学「東京スカイツリータウン(R)キャンパス」は、同大の研究活動を通じて生まれた先端技術を応用した体感型アトラクションゾーン。最先端のコミュニケーション技術と映像システムを駆使し、同大の最先端技術や研究成果を迫力のある映像と分かりやすい解説で紹介する「情報発信基地」として2012年5月22日にオープンした。

 同施設の来場者が5月30日(木)、20万人を達成し、記念の贈呈式が行われた。20万人目となったのは、兵庫県滝野中学校の修学旅行生。友達と一緒にこの日初めて来館した同生徒は、贈呈式で千葉工業大学の宮川博光常務から記念品を贈られ、驚いた様子だった。また、館内を説明してもらい各ゾーンを体験した後、「人の役に立つ災害対応ロボットには驚いた」と話していた。
 このほか、6月2日(日)には、20万人入場記念イベントとして10人の子どもたちに限定で記念品をプレゼントした。

(参考)東京スカイツリータウン(R)キャンパス
 http://www.it-chiba.ac.jp/skytree/

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉工業大学入試広報課 
 TEL: 047-478-0222


4254 20万人目の来場者に記念品を渡す宮川常務