東京家政学院大学

東京家政学院大学生が地域企業と産学協同により食品を開発――7月16日に発表会

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東京家政学院大学現代生活学部生活デザイン学科では、2008年来続けている地域企業との共同研究の成果を下記にて発表・報告を行う。

 企業と共同で商品開発を行うことによって、学生は時代のニーズを先取りした質の高い商品やサービスの企画創造力へ身近に触れることができ、ビジネスの最先端の活動を肌で感じ取ることができる。一方、企業にとってはユーザーでもある「食」に強い関心を持つ学生の感覚を商品開発に活かせることから、お互いに多くの利点のある刺激の多い活動となっている。

 発表・報告会は、学生による試作(製造)、発表、企業・教員による評価・講評と意見交換会で構成される。今年度は3年生42名で構成された8チームが、株式会社岡直三郎商店(所在地:東京都町田市旭町1-23-21、代表取締役岡資治)の醤油、五十嵐酒造株式会社(所在地:埼玉県飯能市大字川寺667-1、代表取締役:五十嵐智勇)の桃色にごり酒の酒粕とPANJA boulangerie du cordial(所在地:埼玉県入間市野田939-1、代表者:大内啓)のパンを食材として、食品開発を行った。

 昨年度から提供されている五十嵐酒造の酒粕を、今年はさらに商品化を目指し、手作りパンのパンジャ(PANJA boulangerie du cordial)と共同で「新たなパン」に学生が挑戦。同社は狭山サービスエリアに直営店もあり、学生のアイデアをプロが活かした製品が登場するのも近いかもしれない。

【日時】
2013年7月16日(火)
●プレゼンテーション14:30~15:40
●講評15:50~
●意見交換会16:30 ~

【会場】
 東京家政学院大学町田キャンパス 試食室(1号棟1109室)

【共同開発企業】
 株式会社岡直三郎商店
 五十嵐酒造株式会社
 PANJA boulangerie du cordial

  ※今さまざまなテーマで注目を集めている「食」領域での産学協同の現場を、是非ご覧ください。

▼本件に関する問い合わせ先
 東京家政学院大学入試広報グループ
 〒194-0292 東京都町田市相原町2600 
 Tel: 042-782-9412
 Fax: 042-782-1711
 E-Mail: morita@kasei-gakuin.ac.jp