金沢工業大学

金沢工業大学ゲーム制作プロジェクトが PlayStation(R) Home 向けのゲームを初提供

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金沢工業大学ゲーム制作プロジェクトが金沢市内のゲーム開発会社「株式会社グランゼーラ」と共同制作したPlayStation(R) Home向けゲーム第1弾、「大江戸・地底モノノケ競走」が9月25日(水)から日本で先行してサービスを開始。北米、欧州は10月の予定。

 金沢工業大学では課外での学生の実践的な学びの場として100 の課外活動プログラムを実施している。ゲーム制作プロジェクトは2011年11月に金沢市内のゲーム開発会社「株式会社グランゼーラ」(石川県金沢市駅西新町3丁目1番10号 代表取締役:名倉 剛)と連携して発足した産学連携教育研究プロジェクトである。

 学生は株式会社グランゼーラの指導を受けながら、ゲームを設計する行程や仕様書作成、グラフィックソフト「Maya」を使ったグラフィックコンテンツの制作、プログラミング言語「LUA」(ルア)によるプログラミングを修得し、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのPS Home ミニゲームのラウンジ制作に取り組んでいる。

 この第1期生(2011年度メンバー)10名が開発したゲーム『大江戸・地底モノノケ競走』が9月25日(水)から日本先行でサービスを開始。北米、欧州は10月に開設を予定している。当ゲームはPS Home のラウンジ「大江戸・大商店と長屋」内の小屋から入ることができる。

●「PlayStation(R) Home(プレイステーション・ホーム)」について
 「PlayStation(R) Home」(以下PS Home) は、PlayStation(R) 3 のユーザー同士が出会い体験を共有することができる、オンライン上の”あたらしい遊び場”。無料でSony Entertainment Network アカウントを取得し、オンライン上の3D 空間にあなたの分身となる「アバター」を作成すれば、PS Home 利用できる。

●「ラウンジ」について
 みんなで遊んだり、喋ったり、踊ったり、ゲームしたり出来るコミュニーケーションスペース。
(PS Home のWeb サイト「 http://playstationhome.jp/world/ 」より引用)

●ラウンジ「大江戸・地底モノノケ競走」について
 金沢工業大学ゲーム制作プロジェクトと株式会社グランゼーラの共同で開発したPS Home むけゲーム。
 障害物を避けながら追ってくる妖怪「牛鬼」から、逃げ切りゴールを目指すもので、モノノケ競走のコース上にある、緑や青などの巻物を手に入れると、スピードアップや障害物を破壊しながら進めるなどの効果を発揮。
 また、スコアアイテムを集めて「奥義」を発動すると、一定時間のスピードアップに加えてすべての障害物に対して無敵状態になる「奥義」を発動。
 プレイ人数は、一人用と最大4人までの対戦用があり、コースは「初級」「中級」「上級」「暴挙」と4つの難易度から選択が可能。
 誰でも無料で遊ぶことができる。

1.  開設日 2013年9月25日(水)
2. 名称 PlayStation(R) Home ラウンジ『大江戸・地底モノノケ競走』
  ※ラウンジ「大江戸・大商店と長屋」内の小屋から入ることができる。

商標ノーティス
“PlayStation(R) 3”および“PlayStation(R) Home”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県野々市市扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp