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京都産業大学神山天文台が11月30日に緊急企画・特別講演「あなたはアイソン彗星を見たか?」を開催

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京都産業大学神山天文台では、今年太陽にもっとも近づき、明るい大彗星となることが予想され、今年最大の天体ショーとして注目を集めている「アイソン彗星」について、彗星の研究者である河北秀世 神山天文台長による特別講演会を開催する。

 アイソン彗星は、今年11月から12月にかけて大彗星になると予想されている。この絶好の機会に、多くの市民らが期待を寄せるとともに、天文学者もアイソン彗星の素顔を明らかにしようと必死になって観測を行っている。

 今回の講演では、まさに進行中であるアイソン彗星の観測研究の様子を生々しく伝え、「アイソン彗星が本当に明るくなったのか?」また「12月以降にどのように見えると期待されるか?」などについて、河北台長が彗星研究者の立場から解説する。

 当日は、土曜日の一般公開として夜間の天体観望会(悪天候の場合は宇宙の3D映像上映会)も開催されるので、併せて参加できる。

◆特別講演「あなたはアイソン彗星を見たか?」
【日 時】2013年11月30日(土) 17:00~17:45 

【講 師】河北秀世 京都産業大学 神山天文台長・理学部 教授

【場 所】京都産業大学 神山天文台(京都市北区上賀茂本山)

【参加費】無料 (入館料なども不要)

【申込方法】申し込み不要・当日会場に直接来場

【対 象】中学生以上(天体観望会は年齢制限なし)

【詳 細】http://www.kyoto-su.ac.jp/kao/news/20131130_kouza.html

●京都産業大学神山天文台ホームページ
 http://www.kyoto-su.ac.jp/kao/

▼本件に関する問い合わせ先
 京都産業大学 神山天文台
 TEL: 075-705-3001
 (問い合せ受付時間:月~金8:45~16:45、土曜日14:00~20:00※休館日を除く)