京都産業大学

京都産業大学の取り組みや学生の活動をオリジナルマスコットキャラクターが盛り上げる

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京都産業大学神山天文台が地域住民らにより親しみを持ってもらうことを目的に作成したオリジナルマスコットキャラクター「ほしみ~るちゃん」など、京都産業大学では大学や学生の取り組みをそれぞれのオリジナルキャラクターが盛り上げている。

【京都産業大学 神山天文台「ほしみ~るちゃん」】
 私立大学で最大口径(1.3m)の望遠鏡・荒木望遠鏡が設置されている京都産業大学神山天文台では、地域の人々や子どもたちに、より身近に、さらに親しみを持ってもらうことを目的にデザイン・名称ともに学生が考案し、マスコットキャラクター「ほしみ~るちゃん」を2013年に作成、天文台のチラシやパンフレットに使用されている。
また、地域の方々と大学・学生の交流を深め、大学を身近に感じてもらうためにキャンパスを開放して行っているイベント「サタデージャンボリー」(2013年10月26日開催)では、「ほしみ~るちゃん」をあしらった「顔出し看板」を作成。地域の子どもたちや家族連れなどにも好評であったため、現在もこの「顔出し看板」を神山天文台入口に設置しており、土曜日に一般公開している夜間の天体観望会(悪天候の場合は宇宙の3D映像上映会)の来場者などが利用できる。

【学生FDスタッフ「燦(SAN)」 「SUNちゃん」】
 学生からの視点を授業改善に活かすために、2011年6月に学生FDスタッフ「燦(SAN)」を結成、現在45人の学生が活動している。「燦」は京都産業大学の「産」と同音で、太陽が燦々と輝くように明るく光り輝く大学になってほしいとの願いをこめて学生が命名した愛称である。
 授業や教授法を対象とした狭義のFDではなく、「学生・教員・職員が一緒になって皆にとってよりよい京都産業大学を創っていく」という「大学共創」をスローガンに掲げ、学内における「大学共創」の場と機会の提供、議論内容の集計・分析、学会などでの発表や学術誌への投稿など分析結果の学内外への発信を中心に活動している。
 その活動のなかで、学生FDの認知度をあげ、「学生FD=堅苦しい」というイメージを払しょくしたいと、学生がデザインしたオリジナルマスコットキャラクター「SUNちゃん」を作成。各種ポスターや立て看板などの多様な広報媒体に登場し、「燦」の認知度向上に一役買っている。

●京都産業大学 学生FDスタッフ「燦(SAN)」ホームページ
 http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/approach/excellence/kyouiku/fdstaff.html 

【ボランティアセンター 「ボラかに」】
 京都産業大学ボランティアセンターは、「障害のある学生の支援」と「ボランティア活動の支援」を行っているハイブリッド型のボランティアセンターとして活動している。このボランティアセンターを学生にPRし、親近感を持ってもらうため、2007年にマスコットキャラクターの「ボラかに」をスタッフが考案。カニのはさみのVサインと「ボランティア(volunteer)」のVをかけて、Vの手を大きく掲げ、見る人みんなが笑顔になれる、カニをモチーフにしたキャラクターが誕生。ホームページなどのほか、手話講座の名称(「ボラかに手話講座」)としても使われている。

【神山祭 「神山(こうやま)くん】
 京都産業大学の大学祭「神山(こうやま)祭」を盛り上げるキャラクターとして2012年に誕生したのが「神山くん」。2013年の秋にインターネットのランキングサイトで紹介されたことをきっかけに、卒業生を中心に口コミで人気を集めている。オリジナルの「神山くん」グッズを卒業生が自作してスポーツ応援に使われるなど、大学祭にとどまらない盛り上がりをみせ、2015年の大学創立50周年に向けた卒業生の一体感醸成につながっている。

▼本件に関するお問い合わせ先
 京都産業大学 学長室広報担当
 TEL: 075-705-1411

4504 神山天文台マスコットキャラクター「ほしみ~るちゃん」

4885 学生FDスタッフ「燦(SAN)」 オリジナルマスコットキャラクター「SUNちゃん」

4886 ボランティアセンターマスコットキャラクター「ボラかに」

4887 神山祭キャラクター「神山くん」