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【プロジェクトデザイン教育について】
　世界で活躍するグローバル人材とは、日本人としてのアイデンティティを持ち、未知なもの、多様な解があるものに果敢に挑戦し、新しい価値を生み出していく「インベーション力」のある人材でありたいと考える。

　プロジェクトデザイン教育は問題発見から解決にいたる過程・方法をチームで実践しながら学ぶ、全学生必修の金沢工業大学オリジナルの教育である。

　ユーザーはどんなものを必要としているのか、問題を発見し、知識やアイデアを組み合わせて解決策を創出し、具体化して実験・検証・評価していくなかで、人や社会に役立つものを創造していく力を身につける。

　4年次の「プロジェクトデザインIII」は学部時代に身につけた知識・能力を総動員して専門分野における「多様な解がある問題」「未知な問題」に挑戦するもので、1年間の活動成果は公開発表審査会で学生自らが社会にむけて発表する。

※公開発表審査会は1998年から実施。2003年からすべての口頭発表を公開。昨年度は学外から企業、教育機関、保護者など249名が視聴。

■発表プログラム
http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2014/1195668_3722.html

・ロボティクス学科では実際にロボットを製作し、プレゼンテーションを行う。
（2月15日　23号館1階コラボレーションスタジオ、コミュニケーションスタジオ）

・建築学科、建築都市デザイン学科では建築デザインに取り組む学生が問題解決策を建築模型にして発表する。
（2月15日　23号館1階パフォーミングスタジオ）

▼本件に関する問い合わせ先
　金沢工業大学　広報課
　石川県野々市市扇が丘７－１
　TEL：　076-246-4784
　E-Mail：　koho@kanazawa-it.ac.jp