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千葉工業大学の「東京スカイツリータウン(R)キャンパス」に「AreaII(惑星探査ゾーン)」がオープン――3Dシアターやロボット模型などを展示

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千葉工業大学の「東京スカイツリータウン(R)キャンパス」(東京都墨田区押上=東京スカイツリータウン・ソラマチ8階)に、このたび「AreaII(惑星探査ゾーン)」がオープンした。これは、同大のロボット技術や惑星探査プロジェクトなどの研究活動を通じて生まれた先端技術を応用した体感型アトラクションゾーン。「AreaII(惑星探査ゾーン)」では「宇宙138億年の旅」と題した映像作品を上映する3Dシアターや、人気アニメ「マクロス」シリーズに登場する戦闘機の実物大模型などを展示する。入場無料。

 千葉工業大学の「東京スカイツリータウン(R)キャンパス」は2012年5月、同大の最先端技術や研究成果を迫力のある映像と分かりやすい解説で紹介する「情報発信基地」として開設。既存の「AreaI(ロボットゾーン)」では、最先端のコミュニケーション技術映像システムを駆使し、過酷災害対応ロボット「Rosemary(ローズマリー)」の展示をはじめ、ロボットの構造の観察や火星探査の体験ができるコーナーの設置を行っている。

 このたび新たにオープンした「AreaII(惑星探査ゾーン)」では、月探査機「かぐや」の撮影した高解像度の映像を用いた月面旅行体験コーナー「ムーンウォーカー」をはじめ、NASAから提供された惑星のデータにアクセスできる「太陽系グランドツアー」など、リアリティを重視したコンテンツを多数用意。そのほか「宇宙138億年の旅」と題した映像作品を上映する3Dシアターや、人気アニメ「マクロス」シリーズに登場する戦闘機「バルキリー」の実物大模型「マクロスF VF-25F」の展示などを行う。

【主要コンテンツ】
●アストロゲート
 通行者に反応してメッセージとビジュアルを表示
●ステップタップ
 AR(拡張現実)技術を利用したビジュアルゲーム
●太陽系グランドツアー
 120インチのタッチパネルで、太陽系へのバーチャルツアーを体験
●天鉄刀
 隕石を用いて作られた日本刀を展示
●ムーンウォーカー
 月探査機「かぐや」の撮影した高解像度の映像を用いた月面旅行体験コーナー
●300インチ3D宇宙シアター(毎週日曜14:00より開催)
 「宇宙138億年の旅 地球そして生命」と題した映像作品を上映
●実物大マクロスF「バルキリー VF-25F」
 人気アニメ「マクロス」シリーズに登場する戦闘機「バルキリー」の実物大模型

(参考)東京スカイツリータウン(R)キャンパス
 http://www.it-chiba.ac.jp/skytree/

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター
 TEL: 047-478-0567
 FAX: 047-478-0568

5080 太陽系グランドツアー

5081 天鉄刀

5082 バルキリー VF-25F