- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
京都産業大学は3月8日(土)、神山ホールにて、主に理系の学生を対象に、自らの将来のキャリアにとって、専門性のみならず、英語力や異文化需要能力を向上させることの意味について、基調講演のほか、現役学生と登壇者での対話形式で考えるパネルディスカッションを行うフォーラム「現場で必要となる力は何か?―理系産業人になるために―」を開催する。
このフォーラムは、平成24年度 文部科学省補助事業「グローバル人材育成推進事業(タイプB:特色型)」に採択された「グローバル社会で活躍する理系産業人育成プログラム」の一環として開催される。
学生が次代を担うグローバル人材として成長するには、大学で身につけた専門性を、いかに卒業後の進路に生かすのか等の課題がある。今回の講演会では、本学理学部・工学研究科卒業生で理化学研究所研究員の天野 麻理氏が登壇し、グローバル社会で活躍する専門的知識と英語力を兼ね備えた「理系産業人」になるために、専門性のみならず、英語力・異文化受容能力を向上させることの意味について考える。
パネルディスカッションでは、理系学部出身の卒業生と現役学生が登壇する。各先輩がどのような学生生活を送り卒業後のキャリアを考えたのか、今現場で必要とされている力は何かなど、登壇学生だけではなく、会場の現役学生からの質問にも答えながら、対話形式で考える。
卒業生と現役学生、教職員が一体となって考えるフォーラムとなっている。
◆グローバル・サイエンス・フォーラム
「現場で必要となる力は何か?―理系産業人になるために―」
【日 程】2014年3月8日(土) 13:00~15:30(開場:12:00~)
【会 場】京都産業大学 神山ホール第1セミナー室(〒603-8555 京都市北区上賀茂本山)
【プログラム】
13:00~
・基調講演 「現場で必要となる力は何か?―理系産業人になるために―」
天野 麻理氏(理化学研究所・本学大学院 工学研究科生物学専攻 卒)
・パネルディスカッション
パネリスト:天野 麻理氏
向井 裕人氏(パナソニック株式会社・本学大学院 工学研究科情報通信工学専攻 卒)
山崎 晃稔氏(米国Synopsys社日本法人・本学 理学部物理学科 卒)
竹内 奈央 (本学 総合生命科学部生命システム学科3年次)
コーディネーター:中村 暢宏(本学 総合生命科学部 教授)
【参 加 費】 無料
【申込方法】 件名を「グローバル・サイエンス・フォーラム参加希望」とし、(1)参加者氏名、(2)所属大学(学年/所属)または機関名、(3)連絡先電話番号を記入の上、E-mailで申込み。3月6日(木)までだが、当日参加も可能。global-info@star.kyoto-su.ac.jp
【主 催】 京都産業大学
▼本件に関するお問い合わせ先
京都産業大学 学長室 グローバル化推進室
TEL: 075-705-315
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 京都産業大学 |
![]() |
URL https://www.kyoto-su.ac.jp/ |
住所 京都市北区上賀茂本山 |
学長(学校長) 在間 敬子 |