学校法人 常翔学園

学校法人常翔学園が安全祈願祭を開催――「梅田キャンパス」が動き出す

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学校法人常翔学園(理事長:久禮哲郎)は、2022年に迎える創立100周年に向けた「学園のシンボリック拠点」として位置付け、開発を進めてきた「梅田キャンパス」の新築工事安全祈願祭を3月28日に開催する。

 神事には、学園関係者、工事関係者のほか、梅田東連合振興町会、茶屋町振興町会などの代表者らも臨席する。終了後は、ウェスティンホテル大阪で直会を実施。
 同キャンパスは教育施設でありながら、市民開放型の“賑わい広場”としての機能も持たせ、さらに地域連携や社会貢献を意識し、“産・官・学・民”が集う都市空間としての活用を目指している。

1.安全祈願祭
 神 事:2014年3月28日(金)11:00~11:40
      現地 大阪市北区茶屋町51番
 直 会:同日 12:15~13:45
      ウェスティンホテル大阪
      (大阪市北区大淀中1-1-20 電話:06-6440-1111)

2.施設概要
 施設名:学校法人常翔学園「梅田キャンパス」(仮称)
 所在地:大阪市北区茶屋町50番
 構造階数:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造 地上22 階、地下2 階
 敷地面積: 4,650.41 平方メートル
 建築面積: 2,416.21 平方メートル
 建築面積:33,329.89 平方メートル
 工事期間:2013年9月30日~2016年8月31日
 設計・監理:服部・石本・安井設計監理共同企業体
 施工者:西松建設株式会社関西支店

 「梅田キャンパス」は、国土交通省の平成25年度(第2回)「住宅・建築物省CO2先導事業」に採択された。
 同事業提案の概要は、次のとおり。
 大阪の中心市街地における都市型大学キャンパスの新築計画。南北の外装に庇兼用太陽光発電、ダブルスキン、通風を促すコミュニケーションボイドなどを配す。高層タワーキャンパスの特性を活かした空間構成とパッシブ技術のほか、自然光と人工照明のハイブリッド制御などの設備技術による省CO2の実現とともに、立地や施設特性を活かした地域連携による環境教育を目指す。また、災害レベルに応じた電力供給システムを構築し、地域の防災拠点として帰宅困難者の受け入れなども行う。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人常翔学園 広報室
 担 当: 西田、油井 
 TEL: 06-6954-4026(直通)
 大阪市旭区大宮5-16-1