東京家政学院大学

東京家政学院大学が10月19日に、三井アウトレットパーク多摩南大沢でファッションショーを開催――「仮面舞踏会」をテーマに

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東京家政学院大学(学長:天野正子、所在地:東京都町田市相原町2600)は10月19日(日)、南大沢の「三井アウトレットパーク多摩南大沢」(東京都八王子市南大沢1-600)でファッションショーを開催する。
三井アウトレットパーク多摩南大沢では2009年からファッションショーを開催、学生が企画から衣装の制作・モデル、運営に至るまで手作りをして好評をいただいている。6回目となる今回は「仮面舞踏会」をテーマにバレエ衣装を含めて17着を出展、オペラ『椿姫』、バレエ『コッペリア』、『白鳥の湖』の舞台衣装を中心に、楽しく怪しい仮面舞踏会が繰り広げられる。

 オペラ衣装、バレエ衣装はテーマや役柄を表現する上で極めて重要なイメージ要素であるばかりでなく、激しい運動を可能にするパターンメイキング、造形についての知識と技術あるいは舞台映えする素材が要求される。東京家政学院大学では昨年12月26日、シアター1010での中原由美子バレエ・フレイグランス“フレグラントクリスマス公演『コッペリア』”にて使用いただいた。オペラ『椿姫』は、本年1月19日南大沢文化会館での南大沢コミュニティーオペラ“ニューイヤーコンサート”でヴィオレッタとフローラの衣装協力をした。今回のファッションショーでは、そうした作品をご覧いただく。

《ショーは3部構成です》
第1場 仮面舞踏会の始まり

 赤ずきんちゃんやアリスが仮面をつけて登場。闇の中の迷路模様のドレス、赤いバラのアモーレ(愛)のドレスが続き…  仮面舞踏会の始まりである。
第2場 バレエ・オペラの衣装
 バレエ『コッペリア』より、青と黄色のスペイン人形の衣装、『白鳥の湖』より、スペイン国の赤いドレス、オペラ『椿姫』より高級娼婦ビオレッタと友人フローラの華やかなパーティドレス、ガウンとネグリジェの衣装も登場する。
第3場 招待客の賑わい
 バレエ『白鳥の湖』より、ロココ調ドレスの特徴であるリボン、レース、花飾り、ワトー襞の付いた王妃のドレス、青い羽根が揺れ動くロングドレス、フリル技法を巧みに操った赤いドレス、銀色のファスナーでリズムを奏でる黒のドレス、さらに、怪しい悪魔ロットバルトが登場して・・・仮面舞踏会は最高の時を迎える。

 東京家政学院大学では学生によるファッションショーを、毎年の卒業制作発表会に加え、八王子市学生天国や町田市産業祭などで地域の方々にご覧いただいてきました。
 南仏プロバンスの街並みと祝祭をテーマとし、フレスコ画のある美しい建物に約100店舗が軒を並べ、賑わいと集いの空間を演出する三井アウトレットパーク多摩南大沢で、学生手作りのファッションショーをお楽しみ下さい。

ファッションショー概要
・日 時: 2014年10月19日(日)開演:13:00、15:00(雨天の場合は10月26日)
・会 場: 三井アウトレットパーク多摩南大沢イベントステージ
        京王相模線「南大沢」駅下車徒歩1分
・入場無料

 また、東京家政学院大学の大学祭(KVA祭)でも同一プログラムでファッションショーを行う。
・日 時: 2014年11月8日(土)14:10
       東京家政学院大学町田キャンパス中庭特設ステージ

▼ファッションショーお問い合わせ先
 東京家政学院大学
 担当・富田
 TEL: 042-782-7864