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北里大学は11月8日(土)に、相模原キャンパス(神奈川県相模原市南区)にて第13回ローベルト・コッホ研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウムを開催する。感染症制御や免疫学の進歩をテーマとする今回、ドイツのローベルト・コッホ研究所所長によるエボラ出血熱についての特別講演が急遽決定した。
西アフリカのギニアから始まったエボラ出血熱の流行は、リベリアやシエラレオネ、ナイジェリア、セネガルでも感染例が報告され、感染制御ができずに拡大し、国際問題へと発展している。
このたびの第13回ローベルト・コッホ研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウムでは、ドイツ国立の権威ある研究所であり、国家的観点から対策にあたっているローベルト・コッホ研究所のラインハルト・バーガー所長が、「Ebola preparedness in Germany:Response to a surprising outbreak(ドイツにおけるエボラ出血熱対策:驚くべき感染拡大を受けて)」と題し、特別講演を行うこととなった。ドイツではこれまでに西アフリカで感染したエボラ出血熱の患者を受け入れ、3人が死亡している。
◆第13回ローベルト・コッホ研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウム
【日 時】 11月8日(土)10:00~17:20
【場 所】 北里大学相模原キャンパスL1号館63講義室
http://www.kitasato.ac.jp/access/sagami/index.html
【主 催】 学校法人北里研究所・北里大学
【後 援】 ドイツ連邦共和国大使館
【参加費】 無料
【プログラム】
※画像をクリックすると、PDFファイルが開きます
▼本件に関するお問い合わせ先
北里大学 国際部事務室
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
TEL: 042-778-9765
FAX: 042-778-9463
E-mail: kokusai@kitasato-u.ac.jp
http://oia.kitasato-u.ac.jp/topics/event/13.php
(ご参考)平成26年10月10日リリース
学校法人北里研究所・北里大学が「第13回ローベルト・コッホ研究所/北里研究所・北里大学合同シンポジウム」を開催
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7117
大学・学校情報 |
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大学・学校名 北里大学 |
![]() |
URL https://www.kitasato-u.ac.jp/ |
住所 〒108-8641 東京都港区白金五丁目9番5号 |
学校法人北里研究所が設置する北里大学は、北里柴三郎を学祖とする生命科学の総合大学で、「開拓」「報恩」「叡智と実践」「不撓不屈」を建学の精神としています。2015年12月、大村智特別栄誉教授が「線虫感染症の新しい治療法の発見」によりノーベル生理学・医学賞を受賞。2024年7月、20年振りに刷新された新千円札の肖像画に北里柴三郎が採用された。 |
学長(学校長) 砂塚 敏明 |