佛教大学

シンポジウム「エコツーリズムとまちづくり3」を12月11日(木)に開催 ――佛教大学

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「地域公共政策士(第1種)※プログラム」を受講する学生9名が課題解決型学習(Project-based Learning=PBL)に取り組んで企画したエコツアーが、佛教大学と地域連携協定を結ぶ京都府南丹市美山町で11月に行われた。エコツーリズムと地域振興について理解を深めながら、エコツアーの成果発表と検証を行うシンポジウムを12月11日(木)に佛教大学紫野キャンパスで開催する。

 この取り組みは、龍谷大学を代表校に、京都府下にある9大学と8団体が共同で進める「地域公共人材育成」を目指す取り組みの一つで、平成24年度「大学間連携共同教育推進事業」に採択されている。

※地域公共政策士: 地域問題解決のために、地域資源をコーディネートする能力を持った人材に与えられる職能資格。京都府内の公共政策系大学・大学院や自治体・NPO・経済団体などと連携し、2011年度に京都発・日本初で誕生しました。大学および大学院で所定の単位を修得することによって、一般財団法人地域公共人材開発機構により認定される。

■開催概要■
【日時】 2014年12月11日(木)12:50~14:20
【場所】 佛教大学紫野キャンパス 常照ホール(成徳常照館5階)
 〒603-8301 
 京都市北区紫野北花ノ坊町96 TEL 075-491-2141(代表)
【内容】
●開会挨拶 12:50~
千葉 芳夫(佛教大学社会学部長・社会学部教授)
●講演 12:55~
吉見 精二氏(内閣官房地域活性化伝道師/総務省地域力創造アドバイザー/地域観光プロデュースセンター代表/日本エコツーリズム協会理事・企画委員/エコツーリズム協会しが理事・事務局長)
●成果発表と検証 13:20~
発表: 「地域公共政策士(第1種)プログラム」受講生(本学社会学部公共政策学科3回生)
講評: 吉見 精二氏(前掲)
     高御堂 厚氏(本学非常勤講師/美山ふるさと株式会社常務取締役)
コーディネーター: 堀江 典子(社会学部准教授)
●閉会挨拶 14:20
門田 誠一(佛教大学研究推進機構長・歴史学部教授)

▼報道機関からのお問い合わせ先
 佛教大学 広報課 (担当:米林・桝井・米田)
 〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96
 TEL (075)493-9050(直通)・(075)491-2141(代)
 FAX (075)493-9040