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金沢工業大学 経営情報学科・松林研究室が進める「金沢百万石ビール」拡販プロジェクト第1弾 ~ひがし茶屋街でアンテナショップが2月15日開店

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金沢工業大学 経営情報学科・松林賢司教授(専門:事業開発・起業)の研究室では、農業法人わくわく手作りファーム川北が製造・販売する「金沢百万石ビール」拡販プロジェクトを昨年12月から進めている。この販売戦略の第一弾として、北陸新幹線金沢開業に向けて来たる2月15日(日)より、ひがし茶屋街の「ひがしやま酒楽」で金沢百万石ビールのアンテナショップが開店することとなった。

 金沢工業大学 経営情報学科・松林賢司教授(専門:事業開発・起業)の研究室では、農業法人わくわく手作りファーム川北が製造・販売する「金沢百万石ビール」拡販プロジェクトを昨年12 月から進めている。
 この販売戦略の第一弾として、北陸新幹線金沢開業に向けて来たる2月15日(日)より、ひがし茶屋街の「ひがしやま酒楽」で金沢百万石ビールのアンテナショップが開店することとなり、市や旅行代理店、ホテル、地元飲食店関係者等へのお披露目会・試飲会を2月14日(土)午後3時から4時半まで開催する。なお、当お披露目会・試飲会の企画、運営は金沢工業大学の学生が担当する。

 「金沢百万石ビール」拡販プロジェクトは、金沢工業大学 経営情報学科・松林研究室が行う教育研究プロジェクトである。調査・研究や戦略・ビジネスプラン策定、プロモーション支援は松林教授と金沢工業大学の学生5 名が担当し、同学科の大砂雅子教授(専門:グローバルビジネス)、石原正彦准教授(専門:マーケティング)がアドバイスを行う。

 わくわくの「百万石ビール」は、ビールとしては初めて石川県産の食用大麦である六条大麦と手取川水系の白山の伏流水を使用した、フルーティで栄養価の高いビールで、これまでも金沢駅などでのおみやげ用を主な販路として、観光客を中心に高い評価を得ている。

 松林研究室では、本プロジェクトを通じて「百万石ビール」の強みを明らかにし、他のビールとの差別化を図るとともに、ターゲットとすべき顧客層を設定の上、効果的なプロモーション・イベントを通じて、石川県民に愛され世界に通用する石川県発のブランド価値の創出をめざす。

■「金沢百万石ビール」ひがし茶屋街アンテナショップ お披露目会・試飲会
・日 時: 2015年2月14日(土) 午後3時(開会)~4時半(閉会)
・場 所: 「ひがしやま酒楽」2階赤柳の間
       (金沢市東山 1-25-5 TEL: 076-251-1139)
・企画運営: 金沢工業大学

※プロジェクトの概要及び金沢百万石ビールの詳細は添付資料をご覧ください。

※当日取材をご希望の場合は、恐れ入りますが2月12日(木)までに金沢工業大学広報課までFAXもしくはメールにてご連絡をお願い申し上げます。
 (お名前、報道機関名、会社住所、電話番号をご記入の上、お送りください)

 Fax: 076-248-7318
 E-mail: koho@kanazawa-it.ac.jp

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県野々市市扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-mail: koho@kanazawa-it.ac.jp