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京都産業大学は、2月15日に行われる「京都マラソン2015」を盛り上げ、応援するための取り組みとして、陸上競技部による完走のための直前講座を開講したほか、産学連携の取り組みから開発したマスクを配布。さらに、京都マラソン開催当日には、約100人の学生がボランティアに参加するほか、「沿道盛り上げ隊」がランナーを応援するなど、オール京都産業大学で京都マラソンを盛り上げる取り組みを行っている。
京都産業大学では、教育・研究成果を生かした講座を開催するなど、京都マラソンへの取り組みをとおして、地域のスポーツ・文化の高揚に貢献できる取り組みを進めている。
1. 直前講座「京都マラソン直前特別講座~完走の極意~」開催
伊東 輝雄 陸上競技部総監督(一般財団法人京都陸上競技協会専務理事、京都マラソン大会実施副本部長 )、小室 輝明 陸上競技部コーチが講師となり、マラソン完走を目指しての講座を開催。
京都マラソン本番の約1か月前となる1月17日(土)には、「京都マラソンの攻略法~自身の体力数値を知って~」として、参加者の体力数値(体重・体脂肪・血圧・骨強度等)を測定し、指導を行ったほか、事前に撮影したマラソンコースの映像を用いて要所を紹介し、攻略のための解説を行った。
また、1週間前の2月7日(土)には、「京都マラソン本番に向けて~コンディションの整え方~」と題し、マラソン本番を目前に控え最も大切である「普段どおりのコンディション」で当日を迎えるための指導及び解説を行った。
2. 産学連携の取り組みから開発したマスクの配布
大会直前の2月13日(金)、14日(土)に京都市勧業館「みやこめっせ」で開催されている「京都マラソン2015おこしやす広場」にブース出展し、ランナーの風邪予防などコンディショニングに少しでも貢献できるようにと考え、京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターが産学連携の取り組みから開発したマスクを配布している。
また、京都産業大学陸上競技部協力のもと作成した、京都マラソンコースのポイント解説掲示や、走りながらコースのポイントなどの情報が確認できる資料の配付、同大の体育会編集局、新聞局、学生広報スタッフら学生団体が、それぞれが発行している新聞や広報誌などを来場者に配布している。
3. 大会当日の応援
2月15日(日)の京都マラソン当日は、100人を超える京都産業大学生が賀茂川エリアを中心にボランティア活動に参加。また、京都市役所前付近では、全学応援団・フラメンコクラブ・京炎そでふれ咲産華などの学生団体が教職員・卒業生と共に「沿道盛り上げ隊」を結成し、沿道からランナーをサポート、応援し、大会を盛り上げる。
▼本件に関する問い合わせ先
京都産業大学 学長室(広報担当)
E-mai: kouhou-ka@star.kyoto-su.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 京都産業大学 |
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URL https://www.kyoto-su.ac.jp/ |
住所 京都市北区上賀茂本山 |
学長(学校長) 在間 敬子 |