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学校法人 実践女子学園(東京都日野市、理事長 井原徹)は3月15日(日)、日野市、GEヘルスケア・ジャパン(株)、(株)富士通研究所/(株)富士通総研との主催で学生ワークショップによる「UR多摩平の森」住民へ、地域が抱える課題解決の提案を実施する。
日野市および近隣の実践女子大学、明星大学、東京薬科大学の学生たちは、地元、日野市の課題を題材に、世界的企業「GE」の課題解決手法(ワークアウト)を活用したプログラムによる、課題解決を考える全4回の学生ワークショップに参加、4回目のワークショップで、「UR多摩平の森」住民への提案を行うことになる。
ワークショップの概要および日程は下記の通り。
<背景>
・高齢化が進んでいる団地再生地域の取り組み
・多摩平の森の全住民を対象としたアンケートを実施
・その中からある程度の傾向が見いだせる結果(インプット)が得られた
<ワークショップの内容>
・地域社会の中にある課題をデータから探り、考え、具体的な提案をする
・提案先(アウトプット)は「地域住民」、「行政」、「企業」
・提案発表(イオンモール内、イオンホールで開催)までをおこなう
<学生に参加してもらう目的>
・超高齢化の進展が課題となる中で2025年、2040年問題などは、今の学生が直面する問題である。その学生に、課題の要因となっている高齢者の「健康・運動」、「生活習慣」、「コミュニティ」、等について、将来の縮図と言える多摩平の森地区のヒアリングやアンケート調査等のエビデンスを基に、様々な学域の視点から現場・現状の学びと併せて柔軟な発想で考え、ソリューション提案のプロセスを学び、研修成果として発表を行う。
■ワークショップ実施日程
1. 2015年3月3日 18時~20時:
高齢化、生活実態等を調査し、その社会的課題を明らかにするために実施した意識調査を題材に、
地域の課題や問題点の洗い出し
2. 2015年3月6日 18時~20時:
ブレーンストーミングによる要因解析、順位づけなど
3. 2015年3月10日 18時~20時:
抽出した課題の原因から解決策を検討
4. 2015年3月15日 10時~13時:
「UR多摩平の森」住民への提案
於 イオンモール多摩平の森店内3Fイオンホール (東京都日野市多摩平2丁目4番1)
参加予定: 多摩平の森自治会/住民、日野市、参加企業、大学関係者
10:00~ 主旨、概要説明
10:10~ アンケート結果説明
10:40~11:45 提案発表3チーム(学生2チーム、社会人1チーム/1チーム20分間)
11:45~13:00 意見交換会
▼このプレスリリースに関するお問い合わせ
実践女子学園 総合企画部/山口義憲、後藤江利架
TEL: (042) 585-8804
E-mail: koho-ml@jissen.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 実践女子大学 |
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URL https://www.jissen.ac.jp/ |
住所 【日野キャンパス】 東京都日野市大坂上4-1-1 【渋谷キャンパス】 東京都渋谷区東1-1-49 |
実践女子大学は女性の社会的自立を目指し、明治32年(1899)に創立。「品格高雅にして自立自営しうる女性」を育成します。 【日野キャンパス】 環境デザイン学部(環境デザイン学科) 生活科学部(食生活科学科・生活文化学科・現代生活学科) 【渋谷キャンパス】 文学部(国文学科・英文学科・美学美術史学科) 人間社会学部(人間社会学科・ビジネス社会学科・社会デザイン学科) 国際学部(国際学科) 短期大学部(日本語コミュニケーション学科・英語コミュニケーション学科) |
学長(学校長) 難波雅紀 |