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学校法人学習院が今年も「目白ロードレース」を応援――870組のランナー(エントリー数)が目白キャンパス内を走り抜ける

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豊島区のランナーの祭典として親しまれている「目白ロードレース」が3月8日(日)、学習院目白キャンパス周辺を主なコースとして開催された。この大会は、地元の企業や団体の協力のもと、街の活性化と地域の人々との交流を目的に1998年から毎年実施されており、学習院は第1回開催時から後援。18回目となる今年は、地域の児童・生徒・学生や一般のランニング愛好家ら870組がエントリーし、721組が完走した。開会式では内藤政武学習院長が挨拶し、レース終了後にはプレゼンターとして賞状と記念品を授与。入賞者との記念撮影なども行った。

 目白ロードレースは、地元の企業や団体の協力のもと、街の活性化と地域の人々との交流を目的に、1998年から毎年実施されている。学習院は社会・地域連携の取り組みの一環として、第1回から後援している。

 同レースは、豊島区在住、在勤、通学および近隣のランニング愛好家を対象とし、性別、年齢別に13の種目で競う。なかには、親子ペアが手をつないでゴールすることをルールとした「親子レース」などユニークな種目もある。

 親子レース・小学4~6年生の種目は、学習院正門付近をスタート地点に、西門→椿の坂→南門を経て豊島区立千登世橋中学校グラウンドをゴールとする1kmコース。中学生以上の種目は、千登世橋中グラウンドをスタート地点に、学習院南門から入構し、馬場横にある心臓破りの坂を登って、構内→正門→目白通り→西門→椿の坂→南門を経て千登世橋中グラウンドに戻る周回コース。年齢ごとに定められた距離(2km~5km)を競う。目白キャンパス周辺は自然にあふれ、起伏に富んでいるのが特徴で、毎年大勢のランナーが参加している。

 18回目となる今年は、ゲストランナーに富士通陸上競技部の星創太選手と油布郁人選手を迎えて開催された。地域の児童・生徒・学生や一般のランニング愛好家ら870組がエントリーし、うち721組が完走。当日は211人が地域ボランティアとして参加し、運営に携わった。また、開会式では、内藤政武学習院長が挨拶し、レース終了後にはプレゼンターとして賞状と記念品を授与。入賞者との記念撮影なども行った。

・学習院公式ブログ「【地域・社会連携】第18回目白ロードレース開催報告」
 http://www.gakushuin.info/2015/03/18_1.html

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人学習院 総合企画部広報課
 〒171-8588 豊島区目白1-5-1
 TEL: 03-3986-0221
 FAX: 03-5992-9238

6770 学習院正門から再び外のコースへ

6771 「東別館(旧皇族寮)」

6772 南門から入構後に待ち構える急勾配の坂道

6773 入賞者に賞状を授与する内藤学習院長