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武蔵大学(東京都練馬区/学長 山嵜哲哉)は、経済学部・人文学部・社会学部の3学部が協働で企業からの課題に取り組む「三学部横断型ゼミナール・プロジェクト(以下、三学部横断ゼミ)」の最終報告会を2016年12月17日(土)に開催する。
同大は開学以来、少人数制で自ら調べ、自ら考える「ゼミナール」での教育に力を注いできた伝統があり、「三学部横断型ゼミナール・プロジェクト」はそれをさらに発展させたものとなっている。
この授業は《担当企業のCSR報告書の作成》と《今後のCSR活動とCSV活動についての提案》を課題としている。今回の課題提供企業は、株式会社イシダ、リオン株式会社の2社。学生はチームごとに、担当する企業を3カ月間かけて調査・分析し、その結果を「CSR報告書」として発表。当日冊子を会場で配布する。
【三学部横断ゼミ最終報告会の概要】
※事前予約不要・途中入場可。高校生や一般の方も自由に聴講可能。
・日 時: 12月17日(土) 13:00~15:20
・会 場: 武蔵大学 江古田キャンパス 1号館 1201教室
・発表者: 武蔵大学 三学部横断ゼミ 履修生
<1>リオン株式会社担当チーム
<2>株式会社イシダ担当チーム の2チーム
▼タイムテーブル
・プロジェクトの概要説明
・チーム<1>発表 13:30~14:15
・チーム<2>発表 14:25~15:10
・全体の講評 15:10~15:20
【三学部横断ゼミの学習目標】
1. 社会人基礎力を育成する
異なる専門性・価値観をもつ複数の学部の学生同士がひとつの課題に向けて取り組むことで、同一学部内のゼミでは経験したことのない種類のチームワーク、リーダーシップ、自己管理力を育成する。
2. 正確な自己評価能力の育成を目指す
プロジェクト期間を通じて、各種評価ツールの活用、SNS(ブログ)への活動記録の記入、事前・中間・事後のキャリアコンサルティングを実施。単なる課題解決にとどまらず、生涯学習力につながってゆく「正確な自己評価」能力の育成を目指す。
3. CSR(社会的責任)を果たすことの意義と難しさを理解すること
課題=「CSR報告書の作成」を通して、学生みずからも一市民として、持続可能な社会を築くために果たすべき役割を意識させ、現代社会を生きる上で必要となる「多様な視点」を身につける。
●武蔵大学公式Webサイト>三学部横断型ゼミナール・プロジェクト
http://www.musashi.ac.jp/seminar/seminar_project/index.html
▼本件に関する問い合わせ先
武蔵大学 広報室 担当: 山野(やまの)・下川(しもかわ)
〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
TEL: 03-5984-3813
FAX: 03-5984-3727
E‐mail: pubg-r@mml.sec.musashi.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 武蔵大学 |
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URL https://www.musashi.ac.jp/ |
住所 東京都練馬区豊玉上1-26-1 |
~都心に近く 緑豊かなワンキャンパス~ アクセス:西武池袋線「江古田駅」から徒歩6分 ▼経済学部 経済学科、経営学科、金融学科 ▼人文学部 英語英米文化学科、ヨーロッパ文化学科、日本・東アジア文化学科 ▼社会学部 社会学科、メディア社会学科 ▼国際教養学部 国際教養学科 [経済経営学専攻] [グローバルスタディーズ専攻] 一年次から4年間のゼミをはじめとする少人数制授業が必修で「ゼミの武蔵」といわれる。近年ではロンドン大学の学位取得者を輩出するなど、グローバル教育にも力を入れている。 |
学長(学校長) 髙橋 徳行 |