昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校

文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)の取組成果を展示発表

中高ニュース  /  生徒の活動  /  地域貢献  /  教育カリキュラム  /  国際交流  /  イベント

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

昭和女子大学附属昭和高等学校(校長 金子朝子、東京都世田谷区)が、11月6日(月)から12月2日(土)まで、大学付設の博物館においてスーパーグローバルハイスクール(SGH)の取組成果を展示発表する。展示は生徒全員が対象の「サービスラーニング」と、希望者が対象の「LABO」活動に関する資料など。11月11日(土)・12日(日)には、生徒によるギャラリートークを行って、活動の成果を解説する。入館無料。

昭和高等学校は、スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校となった平成26年度以降「大学や実社会と連動させたデュアルグローバルプログラム」を研究開発構想名に掲げ、女性グローバル・リーダーの育成のために設定した課題研究に取り組んできた。

「サービスラーニング」は、同校の建学の精神「世の光となろう」を体現する機会であり、同事業ではボランティアを通した社会奉仕体験学習を実施。同校ならではの特色を生かしたプログラムを展開している。
一方「LABO」活動は、45名の生徒で構成される「スーパーグローバル(SG)グループ」が4つの小グループ(LABO)に分かれて実施。女性のグローバルなキャリアデザインに対する課題解決プロジェクトに取り組んでいる。
今回の展示では、その一環として行っているSGH夏季海外研修の成果と訪れた地域で触れた文化について紹介する。

・アメリカ:企業や個人で活躍する女性グローバル・リーダーの研究
・フィンランド:日本人女性のジェンダーギャップの研究
・カンボジア:海外で活躍する女性リーダーの研究
・タイ:途上国女性の社会進出活動

企画展の概要は下記の通り。

秋の特別展「昭和女子大学附属昭和高等学校文部科学省スーパーグローバルハイスクールの取り組み」
【期 間】 11月6日(月)~12月2日(土)
【会 場】 昭和女子大学光葉博物館(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
【開館時間】 10:00~17:00(入場無料)
【休館日】 日曜日 ※ただし11月12日は開館

■関連イベント 生徒によるギャラリートーク
【開催日】 11月11日(土)・12日(日)
【時 間】 10:30・12:00・13:30・15:00
【場 所】 展示室内
【申 込】 不要

●昭和女子大学光葉博物館
 https://swu.ac.jp/fac/museum/

▼本件に関するお問合わせ先
 昭和女子大学附属昭和高等学校庶務室
 TEL:  03-3411-5115