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学習院大学が11月25日にシンポジウム「『超高齢社会を考えるI』文理連携型〈生命社会学〉という新たな切口」を開催

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学習院大学は11月25日(土)に第3回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第22回生命科学シンポジウム)『超高齢社会を考えるI』を開催する。当日は、国立社会保障・人口問題研究所遠藤久夫所長、学習院大学スポーツ・健康科学センター高丸功教授、学習院大学阿形清和教授他が登壇し、超高齢社会の到来がもたらす諸課題を学際的な観点から議論する。

学習院大学は、2016年度私立大学研究ブランディング事業として、「超高齢化社会への新たなチャレンジ-文理連携型〈生命社会学〉によるアプローチ-」が採択された。この一環として、第3回ブランディング・シンポジウム(第22回生命科学シンポジウム)を以下のとおり開催する。シンポジウムでは、基調講演として、遠藤久夫所長が医療保険、介護保険制度の課題と現在進められている政策について紹介。高丸功教授は超高齢社会におけるスポーツや体育が果たす役割について、阿形清和教授は再生医療について哲学・倫理的側面について語る。これを踏まえ、パネルディスカッションでは、来年度新設される文理連携型『生命社会学』カリキュラムの可能性について全学的に議論する。


◆第3回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第22回生命科学シンポジウム)
 「『超高齢社会を考えるI』文理連携型〈生命社会学〉という新たな切口」

【日 時】 11月25日(土)14:00~17:30
【会 場】 学習院大学 西5号館 201教室
【内 容】
13:30~ 受付開始
14:00 開会、主催者挨拶 荒川一郎(学習院大学副学長、国際研究教育機構長、理学部教授)
●講演
14:10~15:10
「超高齢社会における医療・介護の現状と課題」 遠藤久夫(国立社会保障・人口問題研究所所長、社会保障審議会医療保険部会部会長、社会保障審議会介護保険部会部会長)
15:20~15:50
「健康寿命を伸すためのスポーツ界の取り組み」 高丸功(学習院大学スポ―ツ・健康科学センター教授)
15:50~16:20
「フロント生命科学が提示する高齢社会の諸課題」 阿形清和(学習院大学理学部教授)
16:30~17:30 パネルディスカッション
「新たな文理連携の取り組み―『生命社会学』への挑戦」司会:岡本治正(学習院大学理学部長)岡孝(学習院大学法学部長)、山本政人(学習院大学文学部教授)、安達卓(学習院大学理学部教授)
【主 催】 学習院大学国際研究教育機構・理学部生命科学科
【後 援】 豊島区


▼本件に関する問い合わせ先
  国際研究教育機構 メール:georeoff@gakushuin.ac.jp

▼本件に関する問い合わせ先

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FAX

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