神奈川大学

神奈川大学×地元老舗店 平塚市内の老舗花かつお製造元と神奈川大学飯塚ゼミのコラボ商品販売開始

大学ニュース  /  学生の活動  /  地域貢献

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●本学経営学部飯塚ゼミ生が、平塚市の明治34年創業の老舗花かつお製造元「長谷金本店」とのコラボにより「鍋だしパック」を開発。
●若者向けを意識して、パッケージ(シール)デザイン、ネーミングも学生の発案によるもの。
●さらに本品を使った各種料理の作り方をQRコードから見られる工夫も。

 日本人の伝統的な食文化である「和食」。和食の基本である「だし」をもっと若い人たちに知ってもらいたい、という「長谷金本店」長谷川社長の思いを受けて、まさにその対象である大学生と一緒に、鰹節を使った若者向け商品の開発に着手しました。5月に始まったこのコラボレーションでは、月に2回程度の打ち合わせで、試作や試飲、議論を繰り返してきました。
 そして出来上がったのが、「鍋だしパック」。一人暮らしの方も手軽に一人前の鍋料理を楽しめるようティーパックになっていますので、使い方はとても簡単!適量の水に本品を入れて火にかけるだけ。
 パッケージ(シール)デザイン、ネーミングは学生によるものです。また、本品を使った各種料理の作り方を、パッケージ裏面に貼られたQRコードから見ることができるようにしています。こうした工夫も、若者向けの商品であることを意識して、学生が考えたものです。


■長谷金本店 感謝祭にて販売開始!  ※感謝祭以降は店頭で通常販売します。
 今回のコラボレーションに参画した飯塚ゼミの学生たちが、自ら販売を行います。
日時:11/24(金)・25(土)※感謝祭では特別価格での販売
場所:長谷金本店(神奈川県平塚市千石河岸24-8)


▼本件に関する問い合わせ先

経営学部

准教授 飯塚重善

TEL

: 0463-59-4111(代)

鍋だしパック.jpg 写真左側:函館産真昆布、かつお削粉のみを使い、塩、化学調味料無添加の国産素材のだしパック。昆布を主にしてブレンドしています。 写真右側:鰹削粉、枯節粉、函館産真昆布のみを使い、塩、化学調味料無添加の国産素材のだしパック。こちらはかつおを主にブレンドしています。