大学通信

異色のコラボ⁉ 多摩美術大学と東京理科大学がYouTubeでデザインについて語る

入試関連  /  教育カリキュラム  /  大学間連携

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

多摩美術大学美術学部「統合デザイン学科」と、来年開設される東京理科大学経営学部「国際デザイン経営学科」が異色のコラボレーション。「デザイン」をキーワードに、各学科の特色や共通項を見出しながら、デザインを学ぶ魅力をひも解く。YouTubeの「大学通信チャンネル」で動画公開中。これまで併願相手と見られなかった美術系大学と理工系大学が、新たな選択肢に加わるかもしれない。

 これまでの受験の常識では、美術系大学と理工系大学を併願することはあまり考えられなかった。しかし近年、学問領域の垣根が低くなるとともに、各大学はこれまでとは違った特徴を持つ学生を求めて入試改革を進めることにより、併願先の選択肢が広がっている。

 今回、多摩美術大学美術学部「統合デザイン学科」と、来年開設される東京理科大学経営学部「国際デザイン経営学科」がコラボし、「デザイン」を学ぶ魅力をひも解く。
 美術系大学で学ぶデザインと、理工系大学で学ぶデザインはどのように違い、またどのような共通点があるのか。各大学における学びの紹介と、トークセッションでそれが明らかになる。特にトークセッションは、2大学の教員がテーマに沿って考えを述べ、時に共鳴し、時に違いが浮き彫りになるのが見どころだ。
 文系・理系・美術系問わず、多くの高校生に見ていただきたい内容になっている。

【番組概要】
○動画URL(YouTube「大学通信チャンネル」にリンクします)
 https://univ-online.com/tamabi-rikadai/
○出演者
 多摩美術大学美術学部統合デザイン学科 米山貴久教授
 東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科(2021年4月開設) 飯島淳一教授
○コーディネーター
 大学通信 情報企画部 松本陽一
○コンテンツ
 ・学科紹介
 ・入試概要説明
 ・トークセッション
  ※テーマ
   「理系or美術系の大学でデザインを学ぶ意味」
   「デッサン教育の意義」
   「デザインにおける言語化の重要性」
   「アイデアを出すだけでなく実現することの大切さ」
   「美についてどう考えるか」
   「これからのデザインに大切な倫理観」
   「チーム力を育てる」
   「期待される進路について」

▼本件に関する問い合わせ先

大学通信 情報企画部

松本、小林

TEL

: 03-3515-3541

E-mail

matsumoto◎univpress.co.jp (◎は@)

サムネイル画像.jpg 左:多摩美術大学の米山貴久教授、右:東京理科大学の飯島淳一教授