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東京大学宇宙線研究所(千葉県柏市、所長:梶田 隆章)と東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)は、10月27日、学術連携に関する協定を締結し、調印式を執り行った。
東京大学宇宙線研究所(所長 梶田隆章氏)と東京都市大学(学長 三木千壽)は、10月27日(火)、宇宙科学分野の教員、研究者及び学生の交流を推進すると同時に、広く学術研究及び教育の連携を図ることを目的に学術連携協定を締結した。
同協定の締結を記念して、東京都市大学で行われた梶田氏による講演会には、両大学の学生・教職員を中心とする約140名(内、オンライン約70名)が参加した。
講演後の質疑応答では、宇宙やKAGRA(大型低温重力波望遠鏡)に加え、梶田氏の研究生活に関する質問も寄せられ、学生からの「若々しい理由は」との問いに梶田氏は「科学への好奇心を忘れないことでは」と答え、ニュートリノに関する研究でノーベル物理学賞(2015年)を受けた後も、重力波研究に精力的に取り組む同氏の姿勢を知る会場からは感嘆の声が漏れた。
東京都市大学では今後、東京大学宇宙線研究所との協力体制の下、宇宙の謎や物質・生命の起源解明などに挑戦し、地球の百年後の未来をも見据えた教育・研究・社会貢献活動を行っていく。
【連携事項】
・大型低温重力波望遠鏡(KAGRA)における教育および研究協力
・教員、研究者及び学生の交流
・教育・研究等の相互協力
・学術に関する情報交換
・その他相互に連携協力することが必要と認められる事項
同協定の締結を記念して、東京都市大学で行われた梶田氏による講演会には、両大学の学生・教職員を中心とする約140名(内、オンライン約70名)が参加した。
講演後の質疑応答では、宇宙やKAGRA(大型低温重力波望遠鏡)に加え、梶田氏の研究生活に関する質問も寄せられ、学生からの「若々しい理由は」との問いに梶田氏は「科学への好奇心を忘れないことでは」と答え、ニュートリノに関する研究でノーベル物理学賞(2015年)を受けた後も、重力波研究に精力的に取り組む同氏の姿勢を知る会場からは感嘆の声が漏れた。
東京都市大学では今後、東京大学宇宙線研究所との協力体制の下、宇宙の謎や物質・生命の起源解明などに挑戦し、地球の百年後の未来をも見据えた教育・研究・社会貢献活動を行っていく。
【連携事項】
・大型低温重力波望遠鏡(KAGRA)における教育および研究協力
・教員、研究者及び学生の交流
・教育・研究等の相互協力
・学術に関する情報交換
・その他相互に連携協力することが必要と認められる事項
▼本件に関する問い合わせ先 |
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企画・広報室 | |
住所 | : 東京都世田谷区玉堤1-28-1 |
TEL | : 03-5707-0104 |
FAX | : 03-5707-2222 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東京都市大学 |
URL https://www.tcu.ac.jp/ |
住所 東京都世田谷区玉堤1-28-1 |
「学びたい」という熱意のもとに学生たち自らが中心となって本学の前身である武蔵高等工科学校が創られました。〝公正・自由・自治〞 という建学の精神は、90年の時を経てなお力強く継承されています。 2009年に武蔵工業大学より「東京都市大学」と改称した本学は、現在では社会の根幹を支える理工学をはじめとした環境、情報、都市生活、幼児教育の各分野にわたる、8学部18学科を備える総合大学となりました。本学は、これからも専門的実践教育の伝統を生かし、都市に学びながら、都市の抱える問題を克服できる人材を世に送り出すことで、人類の未来に貢献し、国際都市東京で存在感を示す有数の私大を目指します。 |
学長(学校長) 野城智也 |