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●大学生と中学生が共同で製作したSDGsテーマのすごろく体験イベントを商業施設で開催
●すごろく体験のほか、廃棄野菜で作った「お野菜絵の具」の塗り絵体験や教材などを紹介
●イオンタウン茨木太田との連携協定のもと進める産学連携、地域貢献の取り組み

　オリジナルすごろくは、昨年、併設校の社会科の授業で学生らが講師役となって行った、SDGsを共に学ぶ特別講義の中で制作したもの。コマが止まるマスにSDGsに関連した身の回りの出来事が記載されており、それに関するクイズに正解するとコマを進めることができる。誰もが楽しみながら、SDGsを自分事として捉えることができる内容となっている。

　イベントは、流通論を専門とする宮崎ゼミの3・4年生8人と、併設校の中学生15人が企画・運営する。当日は、イベント参加者にペットボトルのキャップで自作のコマを作ってもらい、すごろくを楽しんでもらう予定。また、すごろく以外にも、廃棄野菜で作った「お野菜絵の具」でフードロスを学ぶ塗り絵体験や、SDGsを楽しく学べるゲームや教材の紹介を行う。

　なお、この活動は、学校法人追手門学院と連携協定を結ぶイオンタウン茨木太田の協力のもと、産学連携、地域貢献の一環としての開催となる。

■夏休みSDGsイベント 概要
【日時】 2022年8月27日（土）11時〜16時
【場所】 イオンタウン茨木太田　2階イベント広場
【参加】 参加費無料、予約不要、当日参加可能

（関連記事）
・追手門学院大学の学生が中学生とともにSDGsがテーマのオリジナルすごろくを制作 -- 同大の併設中学校で特別講義（2021.10.25）
　https://www.u-presscenter.jp/article/post-46901.html