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京都産業大学法学部浦中ゼミは「社会安全学」をテーマに活動しており、京都府警察本部人身安全対策課と連携し、女性の痴漢や盗撮、ストーカー、ＤＶなどの被害を防止する「女性安全対策チーム Abelia（アベリア）」を結成した。京都府警察本部にて委嘱状交付式が実施され、ゼミ生を代表して7人が出席し委嘱状を授与された。
アベリアは「優美」・「強運」・「謙虚」を花言葉にもつ植物で、白やピンク色のかわいらしい花を咲かせる。チーム名の『Abelia』は、「力強さ」と「しとやかさ」を兼ね備えたチームにしたいという思いを込めて、ゼミ生が命名した。
チーム代表のゼミ生は、「女性の安心・安全を確保するために、若い力や想像力が生かせるように頑張っていきたい」と今後の意気込みを語った。
今後は、京都府警察本部人身安全対策課による研修を受け、女性の安全対策などについて学びながら、企業と連携した各種広報啓発活動や調査、研究などを実施していく。


むすんで、うみだす。　　上賀茂・神山　京都産業大学


関連リンク
・【法学部】浦中ゼミが産官学連携で取り組む！女性安全対策チーム「Abelia」発足
　https://www.kyoto-su.ac.jp/news/st/20220928_345_it01.html
・法学部 浦中千佳央教授
　https://www.kyoto-su.ac.jp/faculty/professors/ju/uranaka-chikao.html