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横浜商科大学(横浜市鶴見区)では2023年度春学期から、1年次の全学生を対象とした「データサイエンス教育プログラム」を展開している。これは、情報をもとに新たな価値創造や課題解決を行うデータ駆動型社会で活躍することができる人材の育成を目的としたものである。データサイエンス・AIに関する知識・技能を身に付け、情報倫理の必要性を理解した上で、社会における課題解決のために基礎的なデータ活用を実践できる能力の習得を目指す。プログラム修了者には「修了証」が授与され、2年次以降はより高いレベルの内容へと進んでいく。
現代社会では情報通信技術の発展によって、誰もが多種多様なデータを活用することができ、また、コンピュータの処理能力の向上に伴い、個人でもAIの利用が可能になっている。こうした中で、学生らは「情報通信機器を使う」だけではなく「どのようにデータを活用するか」ということを学んでいく必要がある。
開学当初から一貫して「商学教育の完成」を目的とした実学重視の方針を掲げてきた横浜商科大学では、実践的な学びの一環として情報教育に力を入れている。2014年には学生が自分のノートPCを用い授業を受けるBYOD(Bring Your Own Device)を導入し、その後も毎年授業内容の改善を実施。2020年度のカリキュラム改訂では1年次生の必修科目として「ICTリテラシー」を開講するなど、データ活用とその倫理観を重要視した学習を展開してきた。
同大では今年度から、これまで行ってきた情報教育を拡張させた「データサイエンス教育プログラム」をスタート。データ駆動型社会で必要となる「データサイエンス・AI」に関する知識・技能を身に付け、情報倫理の必要性を理解した上で、社会における課題解決のために基礎的なデータ活用を実践することができる人材の育成を目指す。
同プログラムでは、全1年次生を対象に「ICTリテラシー1」「ICTリテラシー2」「ビジネスとAI」「情報社会の倫理」「データサイエンス入門」の5科目を開講する。春学期に導入(社会におけるデータ・AI利活用)と心得(データ・AI利活用における留意事項)を中心に学修。秋学期には導入・心得の理解を深めるとともに基本的なデータ活用スキル(データリテラシー)の習得を行う。すべてで単位を修得するとプログラム修了となり、「修了証」が授与される。
プログラム修了後は、2年次以降でより高いレベルのデータ活用について学び、さまざまなビジネスシーンでAI・ビッグデータが用いられる社会の中心となって活躍できる力を身につけることを目指す。
◆「データサイエンス教育プログラム」概要
<プログラムの実施期間>
1年次春学期・秋学期
<身につけることのできる能力>
■データ・AIによる社会の変化を自ら認識し、データ活用を事例とともに説明することができる。
■社会でさまざまなデータが活用されていることを理解し、データ活用による具体的な問題解決事例を説明することができる。
■情報倫理の必要性を理解した上で適切なセキュリティ対策を実践することができる。
■データ利活用のさまざまな事例を学び、社会における課題解決のために基礎的なデータ活用を実践することができる。
<修了要件>
■次の5科目の単位を全て修得すること。
「ICTリテラシー1」「ICTリテラシー2」「ビジネスとAI」「情報社会の倫理」「データサイエンス入門」
■プログラム修了者には「修了証」を授与する。
開学当初から一貫して「商学教育の完成」を目的とした実学重視の方針を掲げてきた横浜商科大学では、実践的な学びの一環として情報教育に力を入れている。2014年には学生が自分のノートPCを用い授業を受けるBYOD(Bring Your Own Device)を導入し、その後も毎年授業内容の改善を実施。2020年度のカリキュラム改訂では1年次生の必修科目として「ICTリテラシー」を開講するなど、データ活用とその倫理観を重要視した学習を展開してきた。
同大では今年度から、これまで行ってきた情報教育を拡張させた「データサイエンス教育プログラム」をスタート。データ駆動型社会で必要となる「データサイエンス・AI」に関する知識・技能を身に付け、情報倫理の必要性を理解した上で、社会における課題解決のために基礎的なデータ活用を実践することができる人材の育成を目指す。
同プログラムでは、全1年次生を対象に「ICTリテラシー1」「ICTリテラシー2」「ビジネスとAI」「情報社会の倫理」「データサイエンス入門」の5科目を開講する。春学期に導入(社会におけるデータ・AI利活用)と心得(データ・AI利活用における留意事項)を中心に学修。秋学期には導入・心得の理解を深めるとともに基本的なデータ活用スキル(データリテラシー)の習得を行う。すべてで単位を修得するとプログラム修了となり、「修了証」が授与される。
プログラム修了後は、2年次以降でより高いレベルのデータ活用について学び、さまざまなビジネスシーンでAI・ビッグデータが用いられる社会の中心となって活躍できる力を身につけることを目指す。
◆「データサイエンス教育プログラム」概要
<プログラムの実施期間>
1年次春学期・秋学期
<身につけることのできる能力>
■データ・AIによる社会の変化を自ら認識し、データ活用を事例とともに説明することができる。
■社会でさまざまなデータが活用されていることを理解し、データ活用による具体的な問題解決事例を説明することができる。
■情報倫理の必要性を理解した上で適切なセキュリティ対策を実践することができる。
■データ利活用のさまざまな事例を学び、社会における課題解決のために基礎的なデータ活用を実践することができる。
<修了要件>
■次の5科目の単位を全て修得すること。
「ICTリテラシー1」「ICTリテラシー2」「ビジネスとAI」「情報社会の倫理」「データサイエンス入門」
■プログラム修了者には「修了証」を授与する。
○浮田善文教授の教員紹介ページ
https://www.shodai.ac.jp/teacher/detail/8
○データサイエンス教育プログラム
https://www.shodai.ac.jp/education/department/ds-program/
(参考:横浜商科大学公式サイト内)
・AI時代に対応できる人材育成を-データサイエンス教育プログラムがスタート-
https://www.shodai.ac.jp/news-topics/360/
・AI時代に対応できる人材育成を-データサイエンス教育プログラムがスタート-
https://www.shodai.ac.jp/news-topics/360/
▼本件に関する問い合わせ先 |
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横浜商科大学 アドミッション・広報部 | |
高橋 寿佳 | |
住所 | : 〒230-8577 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1 |
TEL | : 045-583-9043(平日9:00~17:00) |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 横浜商科大学 |
URL https://www.shodai.ac.jp |
住所 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1 |
まずはやってみるという「行動力」、しっかりやり遂げる「実践力」、そして、目的や課題を明確にして効果的に解決できる「課題解決能力」を、多彩な地域や連携企業との実践型フィールドワークや、具体的な将来像を見据えての進路に直結した専門性を深堀するカリキュラム構成を通じ、どのようなビジネスにも共通する「現場力」を養い、入学してから4年後の自分に自信を持った人材を育成する「実効型ビジネス教育」を実践しています。 |
学長(学校長) 羽田 功 |