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玉川大学(東京都町田市/学長:小原芳明)は、町田マルイ(株式会社丸井、本社:東京都中野区、代表取締役社長:青野真博)との共創の取り組みとして、芸術学部の学生がデザイン・制作したウィンドウディスプレイを12月9日(土)から12月26日(火)まで展示します。この取り組みは、玉川大学芸術学部の学生が2018年度から行っているもので、例年と同様に「共創芸術プロジェクト」と「メディア・デザイン・プロジェクト」の授業履修者18名が企画からデザイン制作、展示物の制作まで一貫して携わっています。
今年のテーマは「ウェルビーイング」(=心身の幸せや健康)です。テーマ理解を深める中で、一人ひとりが自分の興味を追求し、「スキ」を楽しむことが、個々の「ウェルビーイング」を向上させることにつながるという考えに至りました。タイトルは、『Favorites for You 〜「スキ」が輝き、溢れ出す〜』です。ディスプレイをご覧いただく方々に「心身の幸せ」を感じていただけるディスプレイデザインを目指しました。ぜひお楽しみください。
●町田マルイ×玉川大学芸術学部 ディスプレイ概要
今年のテーマは「ウェルビーイング」
すべての人々が心身ともに健康であることを願って
【日時】2023年12月9日(土)〜12月26日(火)
【場所】ペデストリアンデッキに面した町田マルイ2Fウィンドウ(JR横浜線側)
今年のテーマは「ウェルビーイング」
すべての人々が心身ともに健康であることを願って
【日時】2023年12月9日(土)〜12月26日(火)
【場所】ペデストリアンデッキに面した町田マルイ2Fウィンドウ(JR横浜線側)
※本プレスリリースも学生が作成しました。
《ディスプレイデザイン》
ディスプレイは、「彩り」と「変化」の2つの要素を取り入れて演出しています。「彩り」には、一人ひとりが「スキ」を楽しむことで彩り豊かな生活を送ることができるという意味が込められています。人々が「スキ」を楽しんでいる感情を、箱からリボンが飛び出すポジティブな演出により表現するとともに、大きさや形の異なる箱によって、「スキ」を楽しむ人々が誰一人同じではなく、多様であることを表現しました。
そして、「変化」には、ポジティブな感情だけでなくネガティブな感情も受け入れることで、心身の調和を促進し、全体的なウェルビーイングを向上させるという意味を込めています。私たちの日常は喜びや楽しみだけでなく、時折悲しみや辛さといった難しい瞬間も含まれています。そこで、時間や天気によって姿を変える「空」をモチーフに取り入れることで、変化する日常に寄り添うディスプレイとなることを目指しました。
さらに、展示物には玉川学園で廃棄される予定だったCDやダンボール、ペットボトルなどのリサイクル素材を積極的に利用することで、環境にも配慮しています。
ディスプレイは、「彩り」と「変化」の2つの要素を取り入れて演出しています。「彩り」には、一人ひとりが「スキ」を楽しむことで彩り豊かな生活を送ることができるという意味が込められています。人々が「スキ」を楽しんでいる感情を、箱からリボンが飛び出すポジティブな演出により表現するとともに、大きさや形の異なる箱によって、「スキ」を楽しむ人々が誰一人同じではなく、多様であることを表現しました。
そして、「変化」には、ポジティブな感情だけでなくネガティブな感情も受け入れることで、心身の調和を促進し、全体的なウェルビーイングを向上させるという意味を込めています。私たちの日常は喜びや楽しみだけでなく、時折悲しみや辛さといった難しい瞬間も含まれています。そこで、時間や天気によって姿を変える「空」をモチーフに取り入れることで、変化する日常に寄り添うディスプレイとなることを目指しました。
さらに、展示物には玉川学園で廃棄される予定だったCDやダンボール、ペットボトルなどのリサイクル素材を積極的に利用することで、環境にも配慮しています。
《ポスターデザイン》
「Favorites for You」の想いが込められたこのポスターは 、紙面全体がプレゼントを模した形をしており、ディスプレイから伝わるワクワク感を華やかな色彩で表現しています。また、プレゼントから溢れだすリボンは、グラデーションを基調としたデザインで多種多様な形をしています。このリボンは誰一人同じではない一人ひとりの「スキ」を表現しており、「彩り」と「変化」という私たちの「ウェルビーイング」への想いが込められています。ポスターをご覧いただき、「スキ」で高鳴る気持ちを体感していただきたいです。
「Favorites for You」の想いが込められたこのポスターは 、紙面全体がプレゼントを模した形をしており、ディスプレイから伝わるワクワク感を華やかな色彩で表現しています。また、プレゼントから溢れだすリボンは、グラデーションを基調としたデザインで多種多様な形をしています。このリボンは誰一人同じではない一人ひとりの「スキ」を表現しており、「彩り」と「変化」という私たちの「ウェルビーイング」への想いが込められています。ポスターをご覧いただき、「スキ」で高鳴る気持ちを体感していただきたいです。
《プロジェクトの流れ》
今回のプロジェクトは、アート・デザイン学科2年生13名、3年生4名、メディア・デザイン学科4年生1名の計18名が芸術学部の堀場絵吏講師と博多哲也講師の指導のもとで実施しました。
今回のプロジェクトは、アート・デザイン学科2年生13名、3年生4名、メディア・デザイン学科4年生1名の計18名が芸術学部の堀場絵吏講師と博多哲也講師の指導のもとで実施しました。
7月から現地調査を開始し、ウェルビーイングについて考えを出し合いながら、夏休みにデザイン案を検討しました。デザイン案は3グループで各一案作成し、町田マルイ担当者の前でデザインコンセプト、ポスターデザイン等のプレゼンテーションを行いました。3案の中から実施案を決めるにあたり、ウェルビーイングに含まれる「スキ」が伝わりやすくコンセプトに盛り込まれていたことや、ワクワクさせられるディスプレイ表現となっていたことが決め手となり、本案が町田マルイ担当者から選ばれました。現在はディスプレイおよびポスターの完成に向けて、よりブラッシュアップした形での表現を模索しています。
《学生広報担当から》
今年度は、町田マルイ担当者から提案を受けた新たなテーマである「ウェルビーイング」について取り組んできました。一人ひとりが違う考えや価値観を持つ中で、共通する幸せの形を考えて話し合い、どのように表現するか試行錯誤を繰り返してきました。ディスプレイを見て「スキ」を楽しんでいるときのような、「ウェルビーイング」を感じていただきたいです。
今年度は、町田マルイ担当者から提案を受けた新たなテーマである「ウェルビーイング」について取り組んできました。一人ひとりが違う考えや価値観を持つ中で、共通する幸せの形を考えて話し合い、どのように表現するか試行錯誤を繰り返してきました。ディスプレイを見て「スキ」を楽しんでいるときのような、「ウェルビーイング」を感じていただきたいです。
中央の鏡には見る人自身が映ることで、ありのままの自分自身を受け入れて「スキ」を楽しむことが「ウェルビーイング」につながるというメッセージが込められています。さらには特別な仕掛けもご用意しています。ぜひ、現地に足を運び、楽しんでいただけましたら幸いです。
《授業担当教員 プロフィール》
・堀場 絵吏(ほりば えり)
金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修了。三菱地所ホーム株式会社で建築設計、商品開発などを担当。アート・デザイン学科講師。
・堀場 絵吏(ほりば えり)
金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修了。三菱地所ホーム株式会社で建築設計、商品開発などを担当。アート・デザイン学科講師。
・博多 哲也(はかた てつや)
東京学芸大学大学院教育学研究科修了。主に広告・教育分野のキャラクターデザイン、アニメーション、イラストレーションを制作。アート・デザイン学科講師。
※実際の展示内容は、本プレスリリースの内容と一部変更となる場合がございます。予めご了承ください。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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学校法人玉川学園 教育情報・企画部 広報課 | |
住所 | : 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1 |
TEL | : 042-739-8710 |
FAX | : 042-739-8723 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 玉川大学 |
URL https://www.tamagawa.jp/ |
住所 東京都町田市玉川学園6-1-1 |
学長(学校長) 小原 一仁 |