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金沢工業大学バイオ・化学部 応⽤バイオ学科の学生による「未来の⾼峰譲吉博⼠は君だ!発酵産業活性化プロジェクト」(リーダー:応用バイオ学科2年二山 竜久さん /プロジェクト学生33名)では、⾼尾台中学校2年⽣213名を対象とした科学実験教室「⾼峰譲吉博⼠の研究から学ぶ。麹菌による出現酵素の実験」を2024 年3⽉6⽇(⽔) の2限、3限、4限に行います。
当科学実験教室は、⾼峰譲吉博⼠が用いた「麹菌」が生成する酵素について学ぶ科学実験を通じて、郷土の偉人に対する興味と発酵産業について広く関心を持ってもらうことを目的に実施します。
当日は第1部「⾼峰譲吉博⼠の研究から学ぶ:コムギフスマの酵素活性を観察する」と第2部「身近な発酵食品を学ぶ:甘酒の甘さの由来を調査しよう」を実施。生徒は第1部と第2部のどちらか一方のみ受講します。
当日は第1部「⾼峰譲吉博⼠の研究から学ぶ:コムギフスマの酵素活性を観察する」と第2部「身近な発酵食品を学ぶ:甘酒の甘さの由来を調査しよう」を実施。生徒は第1部と第2部のどちらか一方のみ受講します。
科学実験教室「⾼峰譲吉博⼠の研究から学ぶ 麹菌による出現酵素の実験」
場所:⾼尾台中学校(金沢市高尾台1丁目128番地)
日時:2024 年3⽉6⽇(⽔) の2限、3限、4限
場所:⾼尾台中学校(金沢市高尾台1丁目128番地)
日時:2024 年3⽉6⽇(⽔) の2限、3限、4限
[2限]9時35分~10時25分
[3限]10時35分~11時25分
[4限]11時35分~12時25分
[4限]11時35分~12時25分
【第1部】定性実験 「⾼峰譲吉博⼠の研究から学ぶ:コムギフスマの酵素活性を観察する」
麹菌からデンプンを分解する酵素が⽣成されていることを確かめます。
麹菌からデンプンを分解する酵素が⽣成されていることを確かめます。
[実験⼿順」
① でんぷんプレートを 3 分割する。
② 酵素抽出液等を乳棒で塗る。
③ 5分間⼿の温度で温める。
④ 希釈したイソジン溶液をプレートの蓋の部分に⼊れ、5 分後プレートの観察をする。(ヨウ素デンプン反応)
⑤ 3 分後の結果を観察。また同時にイソジンの代わりに固体ヨウ素を⽤いたデモンストレーションを⾏う。
⑥ 考察
⑦ まとめ
【第2部】定量実験 「身近な発酵食品を学ぶ:甘酒の甘さの由来を調査しよう」
グルコース量をグルコース試験紙で測定し、酵素の⼒を⽬で⾒て確認します。
① でんぷんプレートを 3 分割する。
② 酵素抽出液等を乳棒で塗る。
③ 5分間⼿の温度で温める。
④ 希釈したイソジン溶液をプレートの蓋の部分に⼊れ、5 分後プレートの観察をする。(ヨウ素デンプン反応)
⑤ 3 分後の結果を観察。また同時にイソジンの代わりに固体ヨウ素を⽤いたデモンストレーションを⾏う。
⑥ 考察
⑦ まとめ
【第2部】定量実験 「身近な発酵食品を学ぶ:甘酒の甘さの由来を調査しよう」
グルコース量をグルコース試験紙で測定し、酵素の⼒を⽬で⾒て確認します。
[実験⼿順]
① 1%デンプン溶液をチューブに 1 mL ⼊れる。
② 酵素溶液を 200 µL チューブに⼊れる。
③ ヒートブロックで 50℃、10 分間で放置。
④ ③の溶液、⽔、1%デンプン溶液それぞれにグルコース試験紙を 1 秒間つける。
⑤ 氷に⼊れて試験紙の⾊の変化を観察する。
⑥ 考察
⑦ まとめ
① 1%デンプン溶液をチューブに 1 mL ⼊れる。
② 酵素溶液を 200 µL チューブに⼊れる。
③ ヒートブロックで 50℃、10 分間で放置。
④ ③の溶液、⽔、1%デンプン溶液それぞれにグルコース試験紙を 1 秒間つける。
⑤ 氷に⼊れて試験紙の⾊の変化を観察する。
⑥ 考察
⑦ まとめ
▼本件に関する問い合わせ先 |
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金沢工業大学 広報課 | |
住所 | : 石川県野々市市扇が丘7-1 |
TEL | : 076-246-4784 |
FAX | : 076-248-7318 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 金沢工業大学 |
URL https://www.kanazawa-it.ac.jp |
住所 石川県野々市市扇が丘7-1 |
学長(学校長) 大澤 敏 |