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跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:小仲信孝)は、室町時代からの写本、巻子本、錦絵、かるた、双六など約3000点の「百人一首コレクション」を所蔵しています。その膨大な数と資料的価値は百人一首の研究者や愛好家に広く知られています。1875(明治8)年に創設された跡見学園が今年150周年を迎えたことを記念して、6月に文京キャンパスで、「『小倉百人一首』の歌の世界」をテーマに全3回の公開講座を開催します。ぜひご参加ください。
◆【第1回】6月14日(土)10:00~11:30
講座名:百人一首とのキャッチボール
講師:歌人・竹柏会歌誌「心の花」選歌委員・跡見学園女子大学兼任講師 佐佐木頼綱氏
講師による講座紹介≫百人一首に触れることは、和歌千年の誇りを心に宿す事でもあります。例えば、蝉丸の無常感、阿倍仲麻呂の故郷を想う心、そこには我々の心の源流があります。百人一首の歌と言葉のキャッチボールをしながら、古いものを大切にする意義、そして現代の感性で歌に向き合うよろこびを一緒に模索したいと思います。
◆【第2回】6月21日(土) 10:00~11:30
講座名:百人一首の文学史
講師:跡見学園女子大学名誉教授 神野藤昭夫氏
講師による講座紹介≫百人一首の歌は、どのような現場から生まれ、どのようなアンソロジー(詞華集)として成立したのか。それがどのように受け継がれることによって、長く生き続けて来るのか。百人一首の文学史とその文化力の秘密に近づいてみましょう。
◆【第3回】6月28日(土)10:00~11:30
講座名:『小倉百人一首』に選ばれた女性歌人とその歌
講師:跡見学園女子大学兼任講師・東京学芸大学名誉教授 石井正己氏
講師による講座紹介≫『小倉百人一首』には、21人の女性歌人とその歌が選ばれています。持統天皇・式子内親王のような皇族も含まれますが、王朝文化を開花させた貴族の娘が多く、藤原道綱母・和泉式部・紫式部・清少納言がいます。そうした女性たちの歌の中からどのような歌が選ばれているのか、その内容を読み解き、この歌集を読むことの意義についてお話します。
3つの講座ともに、
【場所】跡見学園女子大学文京キャンパス(東京都文京区大塚1-5-2)
【最寄り駅】東京メトロ地下鉄丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩約2分
【受講対象】15歳以上(中学生を除く)
【定員】200名(先着順)
【受講料】無料
【講座責任講師】跡見学園女子大学文学部人文学科 加美甲多准教授
【受講特典】全3回すべて出席された方には本学から公開講座修了証を発行します。
【申し込み方法】
Web申し込みフォームまたは往復はがきで、下記①~⑧の事項をご記入のうえ、お申し込みください。※E-mailでのお申し込みはお控えください。
① 「『小倉百人一首』の歌の世界」受講希望
② 氏名(フリガナ)
③ 郵便番号・住所
④ 電話番号
⑤ 年齢
⑥ 職業
⑦ 本講座をお知りになったきっかけ
⑧ 次回以降の本学公開講座案内のご希望の有無
※なお、10月には新座キャンパスにて「文化遺産としての百人一首」をテーマとした公開講座を開催します。こちらの講座への申し込みも、あわせて受け付けています。
詳細はこちら https://www.atomi.ac.jp/univ/about/effort/extension/03/
◆Web申込フォームはこちら https://forms.office.com/r/gJhPwyJLQH
◆往復はがきの申し込み先 〒112-8687 東京都文京区大塚1-5-2
跡見学園女子大学 文京キャンパス事務室 公開講座係
【受付締め切り】6月10日(火)まで必着(先着順)
【問い合わせ先】跡見学園女子大学 文京キャンパス事務室 公開講座係
TEL:03-3941-7420/FAX:03-3941-8333/E-mail:d-kyomu@mmc.atomi.ac.jp
https://www.atomi.ac.jp/univ/about/effort/extension/04/
講座名:百人一首とのキャッチボール
講師:歌人・竹柏会歌誌「心の花」選歌委員・跡見学園女子大学兼任講師 佐佐木頼綱氏
講師による講座紹介≫百人一首に触れることは、和歌千年の誇りを心に宿す事でもあります。例えば、蝉丸の無常感、阿倍仲麻呂の故郷を想う心、そこには我々の心の源流があります。百人一首の歌と言葉のキャッチボールをしながら、古いものを大切にする意義、そして現代の感性で歌に向き合うよろこびを一緒に模索したいと思います。
◆【第2回】6月21日(土) 10:00~11:30
講座名:百人一首の文学史
講師:跡見学園女子大学名誉教授 神野藤昭夫氏
講師による講座紹介≫百人一首の歌は、どのような現場から生まれ、どのようなアンソロジー(詞華集)として成立したのか。それがどのように受け継がれることによって、長く生き続けて来るのか。百人一首の文学史とその文化力の秘密に近づいてみましょう。
◆【第3回】6月28日(土)10:00~11:30
講座名:『小倉百人一首』に選ばれた女性歌人とその歌
講師:跡見学園女子大学兼任講師・東京学芸大学名誉教授 石井正己氏
講師による講座紹介≫『小倉百人一首』には、21人の女性歌人とその歌が選ばれています。持統天皇・式子内親王のような皇族も含まれますが、王朝文化を開花させた貴族の娘が多く、藤原道綱母・和泉式部・紫式部・清少納言がいます。そうした女性たちの歌の中からどのような歌が選ばれているのか、その内容を読み解き、この歌集を読むことの意義についてお話します。
3つの講座ともに、
【場所】跡見学園女子大学文京キャンパス(東京都文京区大塚1-5-2)
【最寄り駅】東京メトロ地下鉄丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩約2分
【受講対象】15歳以上(中学生を除く)
【定員】200名(先着順)
【受講料】無料
【講座責任講師】跡見学園女子大学文学部人文学科 加美甲多准教授
【受講特典】全3回すべて出席された方には本学から公開講座修了証を発行します。
【申し込み方法】
Web申し込みフォームまたは往復はがきで、下記①~⑧の事項をご記入のうえ、お申し込みください。※E-mailでのお申し込みはお控えください。
① 「『小倉百人一首』の歌の世界」受講希望
② 氏名(フリガナ)
③ 郵便番号・住所
④ 電話番号
⑤ 年齢
⑥ 職業
⑦ 本講座をお知りになったきっかけ
⑧ 次回以降の本学公開講座案内のご希望の有無
※なお、10月には新座キャンパスにて「文化遺産としての百人一首」をテーマとした公開講座を開催します。こちらの講座への申し込みも、あわせて受け付けています。
詳細はこちら https://www.atomi.ac.jp/univ/about/effort/extension/03/
◆Web申込フォームはこちら https://forms.office.com/r/gJhPwyJLQH
◆往復はがきの申し込み先 〒112-8687 東京都文京区大塚1-5-2
跡見学園女子大学 文京キャンパス事務室 公開講座係
【受付締め切り】6月10日(火)まで必着(先着順)
【問い合わせ先】跡見学園女子大学 文京キャンパス事務室 公開講座係
TEL:03-3941-7420/FAX:03-3941-8333/E-mail:d-kyomu@mmc.atomi.ac.jp
https://www.atomi.ac.jp/univ/about/effort/extension/04/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
学校法人跡見学園 広報室 | |
TEL | : 03-3941-9160 |
FAX | : 03-3941-8162 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 跡見学園女子大学 |
![]() |
URL https://www.atomi.ac.jp/univ/ |
住所 文京キャンパス:東京都文京区大塚1-5-2 新座キャンパス:埼玉県新座市中野1-9-6 |
≪跡見学園は2025年に創立150周年を迎えました≫ 創設者の跡見花蹊(あとみかけい)が、1875(明治8)年に「跡見学校」として開校した本学は、日本人女性が創設した国内で最も歴史のある私立女子教育学校です。教育者であり、日本画家・書家として明治期に活躍した花蹊は、「新時代に後れをとらぬ女子の教育こそ、教育家として努力すべき道である」という信念のもと、女子に教育は不要とする時代の風潮に挑み、豊かな教養と自由な精神を持つ「自律し自立した女性」を育てました。その教育精神は、開設60周年を迎えた跡見学園女子大学に受け継がれています。 |
学長(学校長) 小仲信孝 |