相模女子大学

相模女子大学メディア情報学科×エフエムさがみ 産学連携でラジオ番組を制作 「相模女子大の放課後トーク」 学生生活のリアルや相模大野の地域情報を発信

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 相模女子大学・相模女子大学短期大学部(所在地:神奈川県相模原市南区文京2丁目1番1号、学長:田畑雅英、以下「相模女子大学」)は、相模原市のコミュニティFM局「FM HOT 839」(株式会社エフエムさがみ、所在地:神奈川県相模原市中央区相模原6-20-1、代表取締役社長:平岩夏木)と連携し、学生が企画・制作を手がけた地域情報番組「相模女子大の放課後トーク」を放送します。放送日は、6月27日(金)20時〜21時で、学生ならではの視点から、相模大野エリアの魅力や大学生活のリアルを発信しています。

●本取り組みの経緯
 この取り組みは、2025年の学校法人相模女子大学創立125周年を契機に、株式会社エフエムさがみの協力を得て、「学生が地域情報を発信する取り組み」として試行的に行うもので、今回は学芸学部メディア情報学科の学生たちが番組づくりにチャレンジしました。
 番組制作にはメディア情報学科の学生5名が参加。2024年9月にプロジェクトが始動し、番組の企画立案からCUEシート(キューシート:ラジオ番組用の進行表)の作成、コーナー構成に至るまで、学生が主体となって取り組みました。
 番組タイトル「放課後トーク」には、「女子大生の放課後を追体験してもらいたい」という学生たちの想いが込められています。「女子大生のアルバイト事情」や「推し活」、「相模大野エリアの飲食店情報」など、学生の日常や相模原の地域情報を発信する番組が完成しました。

●学生及び指導教員からのメッセージ

【学芸学部メディア情報学科3年生】
 ラジオは音声だけで情報を届けるメディアのため、幅広い年代のリスナーに伝わる表現を考えることが難しかったです。特に、エフエムさがみの平岩社長からは「具体的なイメージや数字を使って話すと、より伝わりやすくなる」と教えていただき、とても参考になりました。この番組を通して、女子大生の放課後ライフを追体験していただけたら嬉しいです。

【指導教員:塚田 修一(学芸学部メディア情報学科 准教授)】
 このプロジェクトに参加した学生たちにとって、ラジオ番組の制作は初めての経験でしたが、エフエムさがみ様からの丁寧なサポートで、番組制作のほぼ全工程に関わりました。自分たちに近い世代だけでなく、幅広い世代にどう伝えるかを考える中で、学生たちの想像力や表現力が大きく育まれたと感じています。

【相模女子大の放課後トーク 放送概要】
■初回放送:2025年6月27日(金)20:00~21:00
■再放送: 2025年6月29日(日)12:00~13:00
■再々放送: 2025年7月1日(火)16:00~17:00
■放送局:FM HOT 839(83.9MHz)
■出演:メディア情報学科学生、塚田 修一准教授


▼本件に関する問い合わせ先

相模女子大学 広報事務局

米澤智子(ワンパーパス株式会社内)

住所

: 神奈川県相模原市南区文京2-1-1

TEL

: 080-5083-6834

E-mail

t-yonezawa@onepurpose-pr.com

FMさがみ_0625最終版-3.jpg スタジオでの収録の様子

FMさがみ_0625最終版-4.png 公式アプリ「FM HOT 839」

FMさがみ_0625最終版-5.jpg 番組は公式アプリ「FM HOT 839」で聴くことができます