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武庫川女子大学とソフトバンク株式会社( 以下、ソフトバンク )との産学連携プロジェクトで、本学学生が「ふるさと納税返礼品作成による地方創生事業」で取り組んだ「生成AIを活用したふるさと納税返礼品の商品開発」が、ソフトバンクが主催する「産学連携プロジェクトAWARD2024」で大賞を受賞しました。
「産学連携プロジェクトAWARD2024」は、全国の大学や専門学校が実施するソフトバンクとの産学連携プロジェクトの2024年度の取り組みの中から優れた実践を表彰するもので、本学の取り組み「ソフトバンク社の知見を活用した地域連携型ふるさと納税返礼品の開発と教育的実践」は、学生たちが地方自治体や企業と連携してふるさと納税を軸に地域振興と人材育成を同時に実現するプロジェクトで、スケール感のある教育モデルとして大きな注目を集めたとして評価を受け、「産学連携の今後の在り方に一つの模範を示した」として、大賞に選ばれました。
表彰式は7月11日、ソフトバンク竹芝本社(東京都港区)で行われ、本学からは、このプロジェクトを進めた経営学部の谷口浩二助教と谷口ゼミの学生が出席し、受賞した喜びや取り組みの成果などを発表しました。
谷口助教は受賞の喜びと今後の抱負について「本賞は複数の自治体や高校との連携の成果であり、私の説明に耳を傾け、理解と共感を寄せてくださった皆さま、そして、貴重な時間を割いてこのプロジェクトを支えてくださった全ての方々に心から感謝を申し上げます。昨年度は生成AIを活用して地域課題の解決に取り組みましたが、本年度は生成AIの可能性をさらに探り、地域課題の解決を目指す新たなプロジェクトをスタートさせています。今後も地域の皆さまと共に学びながら、より良い社会の実現に向けて取り組んでまいります」と話しています。
また、谷口ゼミの板垣千鶴さん(経営学部3年)は「先輩方の活動を引き継ぎながら、また新しい活動も頑張っていきたいし、大学生らしい考え方で楽しんで活動していきたいと思いました。表彰式では他の大学での活動内容を聞き、それぞれの大学のプロジェクトの良さを感じ、学ぶことが多かったです」と話しています。
本学は、ソフトバンクが2024年に発足させた全国の大学などと連携して社会課題の解決に取り組むコンソーシアム「ソフトバンク社会貢献プログラム産学連携プロジェクト」に参加して同社との産学連携プロジェクトで「ふるさと納税返礼品作成による地方創生事業」をスタート。経営学部の学生が「生成AIを活用したふるさと納税返礼品の商品開発」に取り組み、ソフトバンクから企業のサステナビリティに関する取り組みや生成AIの活用について学び、ふるさと納税返礼品に力を入れている三重県多気町などでフィールドワークを行って商品開発に取り組み、地元の自治体、高校、企業と連携して、返礼品の完成(製品化)を目指しました。2024年12月にはふるさと納税返礼品が完成し、「3自治体(三重県多気町、和歌山県みなべ町、北海道北広島市)ふるさと納税返礼品開発お披露目会」を本学で開催しました。三重県多気町では3種類7品目が返礼品に採用され、うち、特産の次郎柿の収穫体験も採用されました。提案をした学生は「多気町で名産品を調べる際、特産の次郎柿の収穫シーズンは収穫する人出が足りず深刻な問題になっていること知り、収穫体験という『体験型』の返礼品を提案した」と話しました。
谷口助教は受賞の喜びと今後の抱負について「本賞は複数の自治体や高校との連携の成果であり、私の説明に耳を傾け、理解と共感を寄せてくださった皆さま、そして、貴重な時間を割いてこのプロジェクトを支えてくださった全ての方々に心から感謝を申し上げます。昨年度は生成AIを活用して地域課題の解決に取り組みましたが、本年度は生成AIの可能性をさらに探り、地域課題の解決を目指す新たなプロジェクトをスタートさせています。今後も地域の皆さまと共に学びながら、より良い社会の実現に向けて取り組んでまいります」と話しています。
また、谷口ゼミの板垣千鶴さん(経営学部3年)は「先輩方の活動を引き継ぎながら、また新しい活動も頑張っていきたいし、大学生らしい考え方で楽しんで活動していきたいと思いました。表彰式では他の大学での活動内容を聞き、それぞれの大学のプロジェクトの良さを感じ、学ぶことが多かったです」と話しています。
本学は、ソフトバンクが2024年に発足させた全国の大学などと連携して社会課題の解決に取り組むコンソーシアム「ソフトバンク社会貢献プログラム産学連携プロジェクト」に参加して同社との産学連携プロジェクトで「ふるさと納税返礼品作成による地方創生事業」をスタート。経営学部の学生が「生成AIを活用したふるさと納税返礼品の商品開発」に取り組み、ソフトバンクから企業のサステナビリティに関する取り組みや生成AIの活用について学び、ふるさと納税返礼品に力を入れている三重県多気町などでフィールドワークを行って商品開発に取り組み、地元の自治体、高校、企業と連携して、返礼品の完成(製品化)を目指しました。2024年12月にはふるさと納税返礼品が完成し、「3自治体(三重県多気町、和歌山県みなべ町、北海道北広島市)ふるさと納税返礼品開発お披露目会」を本学で開催しました。三重県多気町では3種類7品目が返礼品に採用され、うち、特産の次郎柿の収穫体験も採用されました。提案をした学生は「多気町で名産品を調べる際、特産の次郎柿の収穫シーズンは収穫する人出が足りず深刻な問題になっていること知り、収穫体験という『体験型』の返礼品を提案した」と話しました。
学生たちの取り組みについて、ソフトバンクでプロジェクトを担当した西村智秀さん(ソフトバンクCSR本部)は「講義やフィールドワークを通じて、学生の皆さんが地域課題を自分ごととして捉え、主体的に取り組む姿勢に深く感銘を受けました。また、生成AIを活用して学生ならではの自由な発想から生まれる新たな企画づくりに、間近で関わることができたことは、私にとってかけがえのない貴重な経験となりました」と話しています。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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武庫川女子大学広報室 | |
住所 | : 兵庫県西宮市池開町4-46 |
TEL | : 0798453533 |
FAX | : 0798-45-3552 |
「産学連携プロジェクトAWARD2024」で大賞を受賞した武庫川女子大学の谷口浩二経営学部助教(左端)とゼミ生
ソフトバンク本社で行われた「産学連携プロジェクトAWARD2024」の表彰式
大学・学校情報 |
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大学・学校名 武庫川女子大学 |
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URL https://www.mukogawa-u.ac.jp/ |
住所 〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6番46号 |
大学13学部21学科、大学院8研究科を有する女子総合大学で、約1万人の学生が学ぶ。女子大では学生数日本一。「一生を描ききる女性力を。」をビジョンに掲げ、自らの意志と行動力で新たな時代を切り拓いていく女性を育成。アメリカ・ワシントン州にもキャンパスがある。 |
学長(学校長) 高橋 享子 |