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【武蔵大学】「ゼミの武蔵」の高大連携 武蔵大学と茗溪学園中学校高等学校が高大接続・高大連携に関する協定を締結

大学ニュース  /  高大連携

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武蔵大学(東京都練馬区/学長 髙橋徳行)と、茗溪学園中学校高等学校(茨城県つくば市/校長 宮﨑 淳)は高大接続・高大連携に関する協定を締結しました。 また、武蔵大学国際教養学部と協定に基づく具体的な連携事業に関して覚書を取り交わしました。
協定及び覚書は、相互の連携により学校教育の充実及び発展、人材育成等に寄与することを目的としています。
9月3日、武蔵大学で行われた締結式では、茗溪学園中学校高等学校の宮﨑 淳校長と本学 髙橋徳行学長及び東郷賢国際教養学部長が協定書及び覚書に署名し、今後の高大接続・連携に向けて意見交換が行われました。

■茗溪学園中学校高等学校との協定に基づく連携事項
主な連携内容は次の通りです。
(1)教育・研究関連
(2)「総合的な探究の時間」や「ゼミナール」等における学習支援
(3)授業、実習及び入学者選抜等の高大接続・高大連携の円滑な推進
(4)教育・研究、進路についての情報交換、交流等
(5)主に国際教養学部との進路説明会及び類似する各教育活動、並びにキャリア選択に関わる教育機会に関する連携事業

武蔵大学国際教養学部において提供している「ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(通称PDP)」と茗溪学園中学校高等学校の先進的な国際教育や国際バカロレアカリキュラムとの親和性は高いと考えています。本連携事業を通して相互における国際教育の発展とともに中学生・高校生の成長に寄与し将来のキャリア形成における選択の一助として貢献できるよう連携を強化していきます。

■茗溪学園中学校高等学校 筑波大学の前身である東京教育大学の同窓会「茗渓会」によって設立
茗溪学園中学校高等学校は、筑波研究学園都市の研究者の子どもたちの教育を目的に、東京教育大学同窓会「茗渓会」により1979年に設立された。「世界的な視野を持つ人材の育成」を建学の理念とし、国際理解教育を重視している。2017年にはIB認定校となり、帰国生や留学生とともに学ぶ国際的な環境が整っている。卒業生は海外の有名大学に多数進学し、奨学金を得る生徒も多い。今後はSSHや探究活動のさらなる充実、国内外の教育機関との連携強化、留学交流の拡大を通じて、世界に開かれた学校としての発展を目指す。

▼本件に関する問い合わせ先

武蔵大学 広報部

増田(ますだ)・五月女(そうとめ)

住所

: 〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1

TEL

: 03-5984-3813

E-mail

pubg-r@sec.musashi.ac.jp

1 IMG_7970.JPG <締結式の様子>

2 IMG_8499.jpg (前列左から)武蔵大学髙橋学長、茗溪学園中学校高等学校宮﨑校長(後列左から) 茗溪学園中学校高等学校清沢入試広報部長、武蔵大学古瀬学長補佐兼アドミッションセンター長、国際教養学部経済経営学専攻鈴木アカデミックダイレクター、国際教養学部東郷学部長、茗溪学園中学校高等学校井上学長補佐、茗溪学園中学校高等学校重光進路指導部長