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【本件のポイント】
・龍谷大学がスクールバスの一部をEV化し、再生可能エネルギー100%で運行
・大学自家用事業としてCO₂排出ゼロのEVバス運行は日本初※1
・大阪ガスオートサービス株式会社とリース契約を締結し、同社が申請した環境省補助金に採択
・深草キャンパスは京都市指定避難所であり、EVバスは災害時の電源供給にも活用可能
【本件の概要】
学校法人龍谷大学(京都市)は、2025年10月1日より、深草キャンパス(京都市伏見区)と大宮キャンパス(京都市下京区)間を結ぶスクールバスの一部をEV(電気)バスへ切り替え、再生可能エネルギー100%による運行を開始します。これにより、走行時のCO₂排出量はゼロ※2となり、大学自家用事業としてのゼロエミッション運行は日本初の事例です。
本事業は、大阪ガスオートサービス株式会社とのリース契約に基づき実施され、同社が申請者となって環境省の「商用車等の電動化促進事業」補助金に採択されています。
また、深草キャンパスは京都市の指定避難所として地域防災の拠点でもあり、EVバスは災害時の電力供給の可能性も視野に入れた地域貢献型インフラとしての役割も担います。
龍谷大学は2022年に「カーボンニュートラル宣言」※3を発表し、教育・研究・地域連携を通じて脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。今回のEVバス導入は、その具体的な一歩として、持続可能な未来への道を切り拓くものです。
学校法人龍谷大学(京都市)は、2025年10月1日より、深草キャンパス(京都市伏見区)と大宮キャンパス(京都市下京区)間を結ぶスクールバスの一部をEV(電気)バスへ切り替え、再生可能エネルギー100%による運行を開始します。これにより、走行時のCO₂排出量はゼロ※2となり、大学自家用事業としてのゼロエミッション運行は日本初の事例です。
本事業は、大阪ガスオートサービス株式会社とのリース契約に基づき実施され、同社が申請者となって環境省の「商用車等の電動化促進事業」補助金に採択されています。
また、深草キャンパスは京都市の指定避難所として地域防災の拠点でもあり、EVバスは災害時の電力供給の可能性も視野に入れた地域貢献型インフラとしての役割も担います。
龍谷大学は2022年に「カーボンニュートラル宣言」※3を発表し、教育・研究・地域連携を通じて脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。今回のEVバス導入は、その具体的な一歩として、持続可能な未来への道を切り拓くものです。
※1 本学独自調べによる
※2 本件における「CO₂ゼロ運行」とは、EVバスの走行時において再生可能エネルギー100%を活用することで排出が
ゼロであることを指します。製造・廃棄等のライフサイクル全体における排出は含みません。
※3 龍谷大学カーボンニュートラル宣言
https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/carbon_neutrality/index.html
https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/carbon_neutrality/index.html
【今後のスケジュール】
10月2日(木)~6日(月) EVバス学内展示(深草キャンパス5号館前「①」)
10月6日(月)10:35 深草発大宮行き運行開始(深草キャンパス聞思館前「②」)
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
龍谷大学 財務部管理課 | |
小山 | |
TEL | : 075-645-7877 |
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 龍谷大学 |
![]() |
URL https://www.ryukoku.ac.jp |
住所 京都市伏見区深草塚本町67 |
龍谷大学は、1639年に京都・西本願寺に設けられた「学寮」に始まる10学部、1短期大学部、11研究科を擁する総合大学です。私たちは、「自省利他」を行動哲学として、地球規模で広がる課題に立ち向かい、社会の新しい可能性の追求に力を尽くしていきます。 |
学長(学校長) 安藤 徹 |