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東京工芸大学芸術学部(所在地:東京都中野区)デザイン学科が主催する、日本・アメリカ・韓国のメディア芸術を学ぶ学生による学生交流展「わたしたちの視点 / Our Perspectives / 우리의 관점」が、中野キャンパスで10月14日(火)まで開催されている。東京工芸大学およびアメリカのサンノゼ州立大学、韓国の東西大学校の3大学の学生97人の作品が、6号館ギャラリーで展示中。入場は無料。
この展覧会は、東京工芸大学および同大と継続的な交流があるアメリカのサンノゼ州立大学、韓国の東西大学校の3大学による国際協力プロジェクトの一環として企画されたもの。2025年10月6日(月)~10月14日(火)まで、中野キャンパス6号館ギャラリーで開催されている。
展覧会では、3つの異なる国・地域で芸術を学ぶ学生たちが、日々の探求の成果である作品をポスター形式・上映形式で一堂に展示し、多様な文化的背景から生まれる表現の広がりを探る。また、それぞれの国で芸術を学ぶ学生たちの学びのフィールドを広げ、グローバルなメディアアート・デザイン教育の可能性を示すことを目的に開催されている。
会場では、アメリカのサンノゼ州立大学から29人、韓国の東西大学校から45人、東京工芸大学から23人の計97人の作品が展示。グラフィックポスターをはじめ、UIデザイン、ブランディングデザイン、映像系作品など、様々なデザイン・映像に関連する作品が展示・上映されている。
2025年6月6日にはアメリカのサンノゼ州立大学の学生と教員が来日し、交流会を兼ねた日本文化体験ワークショップが開催された。当日は東京工芸大学デザイン学科の高城光助教が、アメリカの学生たちに日本の書道文化を紹介。東京工芸大学の学生15人も参加し、アメリカの学生たちに筆の持ち方や字の書き方が指導された。
展覧会のプロジェクトリーダーである李教授は「芸術は、言葉や文化の壁を越え、人々の心に直接語りかける力を持つ、万国共通の言語であります。グローバル化が急速に進展する現代社会において、次代を担う若者たちが、この芸術という共通言語を通じて互いの文化的背景を理解し、尊重し合う経験は、何物にも代えがたい貴重な財産となります」と話している。
東京工芸大学はこれからも、グローバル社会で活躍できる人材育成・研究の支援や取り組みを進めていく。
このたびの展覧会の概要は以下の通り。
■日米韓学生交流展
「わたしたちの視点 / Our Perspectives / 우리의 관점」
【会 期】 2025年10月6日(月)~10月14日(火) ※会期中無休
【時 間】 10:00~19:00
【会 場】 東京工芸大学 中野キャンパス 6号館ギャラリー(東京都中野区本町2-9-5)
【担当教員】
【会 期】 2025年10月6日(月)~10月14日(火) ※会期中無休
【時 間】 10:00~19:00
【会 場】 東京工芸大学 中野キャンパス 6号館ギャラリー(東京都中野区本町2-9-5)
【担当教員】
映像学科:李容旭教授(プロジェクトリーダー)
デザイン学科:喜田夏記教授、ゑ藤隆弘准教授、内山雄介准教授、高城光助教
■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。
【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/
デザイン学科:喜田夏記教授、ゑ藤隆弘准教授、内山雄介准教授、高城光助教
■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。
【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当 | |
TEL | : 03-5371-2741 |
日米韓学生交流展「わたしたちの視点 / Our Perspectives / 우리의 관점」 会場の様子 ①
日米韓学生交流展「わたしたちの視点 / Our Perspectives / 우리의 관점」 会場の様子 ②
日米韓学生交流展「わたしたちの視点 / Our Perspectives / 우리의 관점」 会場の様子 ③
日米韓学生交流展「わたしたちの視点 / Our Perspectives / 우리의 관점」 会場の様子 ④
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東京工芸大学 |
![]() |
URL https://www.t-kougei.ac.jp/ |
学長(学校長) 吉野 弘章 |