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中央大学ボランティアセンターが6月14日に設立1周年記念シンポジウム「学生だって地域の力」を開催

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東日本大震災発生後より、継続的に被災地支援ボランティア活動に取り組んできた中央大学では、ボランティアセンターの設立1周年を記念し、6月14日にシンポジウム「学生だって地域の力~災害支援から日常の支え合いへ、学生ボランティアの力とわがまちの防災力UP~」を開催。災害からの復興支援で得た経験や知識、技術を地域に還元し、学生ボランティアの力をまちの防災に生かす方法を考える。参加費無料、事前申込不要。

 中央大学では、学内外のボランティア活動に関する情報収集・広報活動をはじめ、相談・支援、学生の育成、調査・研究など、学内におけるボランティア活動を推進するため「ボランティアセンター」を開設。さまざまな取り組みを行ってきた。

 こうした中、同大では災害からの復興支援で得た経験や知識、技術といった学びを地域にも還元できないかと検討。学生ボランティアの力をわがまちの防災に生かす方法を考える場として、明星大学、八王子市社会福祉協議会、日野市社会福祉協議会との協働でシンポジウム「学生だって地域の力~災害支援から日常の支え合いへ、学生ボランティアの力とわがまちの防災力UP~」を開催することとなった。

 シンポジウムでは、第一部に関西学院大学災害復興制度研究所教授の山中茂樹氏を招請し、阪神淡路大震災から中越地震、東日本大震災の震災の歴史の中で、災害により地域がどのように変化したのかを伺う。第二部では、わがまちの防災について学生と地域が互いにどの様に協力できるのか、地域の皆様と一緒に考察する。

◎シンポジウム「学生だって地域の力~災害支援から日常の支え合いへ、学生ボランティアの力とわがまちの防災力UP~」 開催概要
・日 程: 2014年6月14日(土)13:00~16:30
・場 所: 多摩キャンパス9号館 クレセントホール
・対 象: 中央大学学生、教職員、明星大学生、地域住民、そのほか一般の方々
・内 容:
 ○第一部 基調講演 13:10~14:40(90分)
  テーマ「これまでの災害から考える、事前復興という街づくり」
  講師 山中茂樹氏(関西学院大学 災害復興制度研究所)
 ○第二部 パネルディスカッション 14:50~16:20(90分)
  コーディネーター 中澤秀雄氏(中央大学法学部教授)
  登壇者 渡戸一郎氏(明星大学人文学部教授・前ボランティアセンター長)
      中央大学の学生、明星大学の学生、地域の方々
・申し込み不要、参加費無料
・主 催: 中央大学ボランティアセンター
・共 催: 明星大学ボランティアセンター
・協 力: 八王子社会福祉協議会、日野市社会福祉協議会
・問い合わせ: 中央大学ボランティアセンター TEL:042-674-3487

▼本件に関する問い合わせ先
 中央大学ボランティアセンター TEL: 042-674-3487