- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
創価大学看護学部(東京都八王子市)は7月4日(土)に、公開講座「米国における薬物依存回復の取り組み-コミュニティー自助グループの事例より-」を開催する。精神看護学領域で著名なカリフォルニア大学サンフランシスコ校看護学研究科のべサニー・フェニックス教授を講師に迎え、薬物依存患者への看護ケアの取り組みについて紹介する。参加無料、要事前申し込み(定員350名)。同時通訳付き。
このたび開催する公開講座は、米国における薬物依存回復の取り組みをテーマに講演を行う。米国における薬物依存患者への看護ケアの取り組みについて、コミュニティー自助グループの事例など実践例を示しながら紹介し、薬物依存患者の看護を共に考える内容となっている。
講師のベサニー・フェニックス教授は、長年、看護師として臨床現場の第一線で活躍した後、1990年からカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)で専任教員を務めている。現在は、高度実践看護師の育成に携わっており、中でも「薬物と精神疾患」の講義については20年近く担当している。
また2013年には、「アメリカ看護アカデミー」特別会員、2014年には、精神看護学領域の教授「全米トップ15」に選ばれるなど、際立った実績を残している。
創価大学看護学部はUCSF看護学研究科と2014年4月に学術交流協定を締結。2月には、UCSFにて初のアメリカ国際看護研修を実施した。
◆米国における薬物依存回復の取り組み
【日 時】
7月4日(土)14:00~16:00
【会 場】
創価大学中央教育棟AB103教室(東京都八王子市丹木町1-236)
【講 師】
ベサニー・フェニックス教授 Ph.D, RN, FAAN
カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)看護学研究科 (精神看護学領域)
コミュニティーヘルス専攻副専攻長
【参 加】
テーマに関心のある方は、学生や一般市民の方など、どなたでも参加可能。
※先着350名(定員になり次第締め切り)
【参加費】
無料
【申し込み】
氏名、所属、メールアドレス、住所、連絡先を記入の上、下記宛てに申し込む。
創価大学 看護学部
FAX: 042-691-9495
E-mail: htanaka@soka.ac.jp
※申し込みを受け付けましたら、返信いたします。
●創価大学看護学部HP
http://kango.soka.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
創価大学看護学部
TEL: 042-691-9495
E-mail: ktake@soka.ac.jp
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 創価大学 |
URL https://www.soka.ac.jp/ |
住所 東京都八王子市丹木町1-236 |
建学の精神に基づき、地域社会や地球社会の課題と真摯に向き合い、人々の幸福と世界の平和の実現に貢献する「創造的人間」、すなわち、価値創造を実践する「世界市民」の育成を目指します。 そのために、たしかな「知力」を基盤とし、不確かな未来を切り開く「創造性」を発揮する力、協働する人々の価値観や理念など「多様性」を受容(寛容)する力を育む教育に取り組みます。 |
学長(学校長) 鈴木 将史 |