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昭和大学医学部・保健医療学部とフィリピン大学医学部・看護学部は、両大学の教育研究における学校交流発展を目指し、学術交流計画における学部間協定を締結。協定書の調印式が７月３日、昭和大学旗の台キャンパス（医学部）および昭和大学横浜キャンパス（保健医療学部・看護学部）でそれぞれ行われた。
世界のボーダレス化が進む現在、医学・医療分野の国際化は、人類の健康と福祉向上のために特に重要とされている。こうした中、昭和大学ではグローバルに活躍する医療人の育成を見据えて、海外の高等教育機関との学術交流に積極的に取り組んでいる。
学術交流計画の内容は、教員の交換はもとより、授業や実習における両大学の学生交換を行い、国際的視野を持った医療人を育てる教育の場を提供するというものだ。
今回のフィリピン大学との学部間協定締結により、同大の国際交流の輪は姉妹校４大学、医学部間協定校６大学、歯学部間協定校８大学、薬学部間協定校２大学、保健医療学部間協定校１大学となり、世界各国に広がっている。今後も協定校は拡大する計画で、同大ではさらに国際交流活動を活発化するよう取り組んでいく。
【参考】
昭和大学の国際交流（姉妹校・学部間協定校）
http://www.showa-u.ac.jp/guide/international.html
▼本件に関する問い合わせ先
昭和大学国際交流センター
TEL： 03-3784-8266
医学部協定締結の様子
保健医療学部・看護部協定締結の様子
昭和大学・フィリピン大学の学長を囲んで
大学・学校情報 |
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| 大学・学校名 昭和大学 |
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| URL https://www.showa-u.ac.jp/ |
| 住所 品川区旗の台1-5-8 |
| 昭和大学は医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部の4学部が揃う「医系総合大学」です。創立以来、“常に相手の立場に立ってまごころを尽くす”という意味の「至誠一貫」を建学の精神に掲げ、思いやりのある人間性豊かな医療人の育成を最大の使命として、教育と研究に取り組んでいます。患者さんに誠意を持って接し、患者さん本位の医療を提供すること。そして忘れてはならないのは医療人同士の思いやりです。昭和大学には、この医療人同士が心を通じ合わせて治療にあたる「チーム医療」の学びがあります。 1年次の富士吉田キャンパスでの全寮制では4学部の学生が一緒に生活し、医療人として大切なコミュニケーション能力と相手を思いやる心を育みます。そして2年次より専門科目を学びながら、継続的に最終学年まで体系的なチーム医療教育を実践しているのが大きな特色です。 |
| 学長（学校長） 久光 正（ひさみつ ただし） |
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