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昭和大学の学生と教職員が、昨年に引き続き「富士登山競走」でボランティア活動を実施

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昭和大学では昨年に引き続き、7月23日(金)に富士吉田市にて開催される「第63回 富士登山競走」に、学生24人と教育職員10人が救護スタッフとして参加する。当日は予防救護(状態の悪い選手を見つけた場合、リタイアを促して事故予防に努める)に重点をおいたボランティア活動を実施。参加選手たちをサポートする。

 「富士登山競争」とは、山梨県富士吉田市役所(標高770m)から吉田口登山道を経由して富士山頂(ゴールの標高は3730m)までの延長21km(標高差約3000m)を一人で駆け登る、半世紀以上の歴史を誇る大会である。
 
 昭和大学富士吉田教育部は、学生がスポーツ現場での医療の重要性を認識し、病院外の医療現場を体験できる機会として、また、地域貢献の大きなきっかけと考え、昨年よりこの活動へ参加している。
 今回は、富士吉田教育部の医学部・歯学部・保健医療学部の1年生ほか医学部上級生や教職員を合わせ、34人が参加。予防救護(状態の悪い選手を見つけた場合、リタイアを促して事故予防に努める)に重点をおいたボランティア活動を実施する。
 
◆「第63回 富士登山競走」ボランティア概要
【開催日】
 2010年7月23日(金)
【ボランティア活動場所】
 富士吉田登山道 馬返し~5合目(約3キロメートル)
【ボランティア活動内容】
 数名のグループでAEDを持ち担当場所を巡回し、事故者発見の場合は救護を行う。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 昭和大学 総務部 総務課(吉岡)
 TEL: 03-3784-8011

1460 昨年度の様子