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フェリス女学院大学(神奈川県横浜市/学長:秋岡陽)では、少人数大学の特徴を活かしたキャリア支援を行っている。その中でも特徴的なのが、学生それぞれに1対1で行う、専門職員による30分間の個別相談である。多様化する就職活動に対してきめ細やかな支援を実施し、その成果は過去3年の内定率約98%という数字に表れている。また、過去2年の進路不明者はゼロ、つまり学生全員の進路を把握している。
フェリス女学院大学では、学生自身が「自分らしい人生」を描き、切り拓いていくヒントとするためのガイダンスや、自分の適性を認識する講座・セミナーを年間100件以上、1年次より段階的に展開している。
各講座・セミナー参加者の満足度は約90%となっており、多くの学生から支持を得ている。その他にも学生個々のニーズや多様化する就職活動に対応するため、以下で紹介するキャリア支援をはじめ、さまざまな支援を実施している。
【一人ひとりに合わせた個別相談】
就職に関する悩みや課題を解決に近づけるよう、専門の職員が、学生一人ひとりに見合ったアドバイスを提供する個別相談を実施。1対1で30分間の相談時間を設けることで、個々の学生に合わせた支援を行える体制を構築している。さらに、就職活動がピークとなる時期には、職員を増員して相談に対応。学生は自分にあった担当者を選ぶこともできる。こうした就職相談を効果的に利用することが、納得のいく内定獲得につながっている。
【フェリスのインターンシップ~学びを深めるプログラム~】
同大は、国内の文系女子大学として初めてインターンシップ制度を導入した。以来、多くの学生が、大学を通して国内・海外の企業・公共団体の実習に臨んでいる。
正課インターンシップは、事前・事後の研修のみならず、過去にインターンシップの経験のある先輩がサポートする「ピアサポート制度」が特徴である。実習前・実習中の不安や疑問を解消できるよう、実習生それぞれに1人ずつピアサポーターが付く。
また、正課・正課外インターンシップ共に、職員が応募者全員と学内面接を行い、応募者と実習先のマッチングを行っている。さらに、学内面接後の職員による学生へのフィードバック面談、実習後の面談を行い、インターンシップを通じて学生自身が自分と向き合う機会を設けている。
◆インターンシップの詳細はこちら
http://www.ferris.ac.jp/employ-carrier/carrier_support_system/internship.html
【過去3年の就職内定率は平均約98%】
フェリス女学院大学では、毎年就職希望者のほとんどが内定を獲得。過去3年の内定率は平均約98%と高水準で安定的に推移している。その理由のひとつに、学生一人ひとりが社会で求められる力をしっかり身に付け、自身の成長を実感しながら就職活動に取り組めていることがあげられる。
同大の学生は、授業・課外活動など大学生活の中のさまざまな場面でプレゼンテーションやディスカッションを行う機会があり、これらに積極的に取り組むことで、論理的な思考力や問題解決能力、さらには社会でも通用するコミュニケーション能力などを修得できる。さらに自分の専門分野の学修・研鑽にとどまらず、さまざまな学問分野を積極的に学ぶことで、幅広い教養を身に付けている。こうした4年間の学び、そして経験こそが学生を成長させ、一般企業をはじめとする各方面から高く支持されているのである。
◆就職・キャリア支援情報の詳細はこちら
http://www.ferris.ac.jp/employ-carrier/
▼本件に関する問い合わせ先 |
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企画・広報課 | |
植村・粟原・松本 | |
住所 | : 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 |
TEL | : 045-812-9624 |
FAX | : 045-812-8395 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 フェリス女学院大学 |
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URL https://www.ferris.ac.jp/ |
住所 【緑園キャンパス】 文学部 国際交流学部 音楽学部 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 【山手キャンパス】 音楽学部 〒231-8651 横浜市中区山手町37 |
フェリス女学院は1870年(明治3年)、キリスト教精神に基づいた日本最初の女子教育機関として創設されました。「For Others (他者のために)」の教育理念のもと、フェリス女学院大学では「新しい時代を切り拓く女性」の育成をめざし、全学教養教育機構(CLA : Center for the Liberal Arts)を2017年度4月に開設。新しい教養教育のカリキュラムを展開しています。 |
学長(学校長) 小檜山 ルイ |