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早大社会科学部が昼夜開講制から昼間部へ移行 センター利用入試導入へ

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2009年度より、早大社会科学部は現行の昼夜開講制から昼間部へ移行するとともに、センター利用入試を導入。創設以来40年余にわたって培ってきた「学際性」の伝統を活かしつつ、大幅なカリキュラム改革を実現する。

 2009年4月、早稲田大学(総長 白井克彦、東京都新宿区)社会科学部は、現行の昼夜開講制から昼間部へ移行。大幅なカリキュラム改革を実現する。同時に、大学入試センター試験のみで合否判定を行うセンター利用入試も導入。下記の日程で説明会を開催する(出席は要申込)。
 
 早大社会科学部の設立は1966年。以来、40年余にわたり、「社会諸科学の総合的、学際的な教育・研究」「社会に開かれた学部」「問題発見・解決のできる学生の育成」という3つの理念と目標を掲げ、多くの人材を輩出してきた。

 創立40年を機に、同学部ではこの理念をより一層具体的に実現すべく、学部改革の方策を探ってきたが、2009年度より▼昼間部への移行、▼センター入試の導入、▼カリキュラムの改革、の3つを柱とする学部改革を行うこととなった。このうち「カリキュラム改革」では、「コミュニケーションをとりながら自己の考えを主張できる人材の養成」を目標に加え、他に例を見ない新しいカリキュラムのもと、学生へのきめ細かな対応をより充実させ、問題解決能力に優れた人材を育成する。

【社会科学部の昼間学部化・センター利用入試導入およびカリキュラム改革に関する説明会】
◎日 時  5月14日(水)午後3時~
◎場 所  早稲田大学 大隈会館N201会議室
      (住所:新宿区戸塚町1-104)
◎出席者  社会科学総合学術院長 大西泰博
      社会科学総合学術院  多賀秀敏(社会科学部教務担当教務主任)
      社会科学総合学術院  吉田和夫(社会科学部入試担当教務主任)
      ほか役職者

※5月13日(火)午後4時までに、下記連絡先に出席者氏名を連絡のこと。

▼本件に関するお問い合わせ先
 早稲田大学 広報室広報課
 担当:村田、木綿
 TEL:03-3202-5454
 FAX:03-3202-9435
 E-mail:koho@list.waseda.jp
http://www.waseda.jp/