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　１９９７年にＷＴＯ(世界貿易機関)に加盟したモンゴルは、貿易自由化の模範となるほどの関税大幅引き下げや非関税障壁の撤廃などを果敢に進めてきた。他方で、世界的な資源不足が危惧される中、同国のウラン鉱や銅鉱石などの鉱物資源に対する近隣諸国の関心は日増しに高まる一方である。
　「持続可能な開発」の下で、同国が有する“自然環境”と“鉱物”という二つの世界的に貴重な有限資源の問題に取り組む際、モンゴルと日本との経済協力関係の強化は不可欠だ。これらを踏まえれば、バヤル首相を迎えての今回の講演は、今後の両国関係につき何らかの示唆を与えるに違いない。

■テーマ：　モンゴル国の鉱山開発の国策と国際協力の展望 （同時通訳あり）
■講演者：　モンゴル国首相 サンジャー・バヤル閣下
■司　会：　岩田　伸人（ＷＴＯ研究センター所長・本学経営学部教授）

■日　時：　２００９年７月１７日(金) １５時～１６時３０分　(１４時３０分開場予定)
■場　所：　青山学院大学 青山キャンパス総研ビル１２階大会議室
※入場受付は１１階ロビーにて行います

※会場案内図は青山学院大学ホームページ
　［　 http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html　 ］　をご覧下さい。
　　　　　　
■主　催：　青山学院大学ＷＴＯ研究センター
■共　催： 民間外交推進協会(ＦＥＣ)
■後　援：　駐日モンゴル国大使館

■受講資格：　なし
■定　　員：　１５０名（先着順）
■申込受付：　７月１３日（月）１７時必着

▼お申込方法
　［　http://www.wto.aoyama.ac.jp/symposium/futuresymposium.html#mongol-gaiyo　 ］内登録フォームよりお申込みください。

▼本件に関するお問合せおよび取材・撮影お申込
　E-mail：　info@ri.aoyama.ac.jp
　下記事項を明記の上、ご連絡ください。７月１３日（金）到着分までとさせていただいておりますが、それ以降もご連絡いただけましたら、適宜対応させていただきます。
　１）　氏名（ふりがな）
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　３）　電話番号
　４）　E-mailアドレス（ＰＣ用）
　※取材・撮影に関しましては、当日受付にてお名刺をご提示ください。

▼発信
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