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首都大学東京では3月10日(水)に、高大連携シンポジウムを開催する。「大学入学後に伸びる学生の育成を目指して」をテーマに実施した2008年度シンポジウムに続き、大学としての「組織的な高大連携事業の取り組み」を通して、高校生や大学生に求められる『主体性・創造力・学習力育成』を目指す。(公開・来聴歓迎)
首都大学東京では、「大学入学後に伸びる学生の育成を目指して」をテーマに実施した2008 年度シンポジウムに続き、大学としての「組織的な高大連携事業の取り組み」を通して、高校生や大学生に求められる『主体性・創造力・学習力育成』を目指すために同シンポジウムを企画している。
【開催日時】
2010年3月10日(水)13:30~16:30
【開催場所】
首都大学東京 南大沢キャンパス 8号館イニシアティブ交流スペース
【アクセス】
京王相模原線(新宿駅から約40分)南大沢駅下車 徒歩約12分
http://www.se.tmu.ac.jp/access/index.html
【プログラム】
A.班員と学生・教員からの報告13:30~15:00
1.2008--2009 年度研究成果の総括と今後の高大連携事業の取組み
上野 淳(副学長、大学教育センター長)
2.2009 年度基調報告
松浦克美(教授、研究班代表)
1.「学び合う喜びを大学から高校に伝える実践活動」
~学生の母校訪問活動とTA 活動の教育的価値と効果~
・「グループでの母校訪問」都立国立高等学校
・「個人での母校訪問」学習院女子高等科
・「他大学生との協同母校訪問」新潟県立高田高等学校
・「高校情報授業TA活動」都立三鷹高等学校
指導教員 北澤 武(准教授、大学教育センター)
2.「出前講義の実践活動」栃木県立栃木高等学校
宮川 彰(教授、経営学系)
3.ディスカッション ~高大連携事業の必要性~
奥村 次徳(教授、都市教養学部長)ほか
B.高大連携室の設置に向けて15:10~16:30
4.国立大学法人筑波大学「高大連携の部屋」
大澤義明(教授、筑波大学高大連携委員会委員長)
5.国立大学法人神戸大学「高大連携事業」
藤田裕嗣(教授、神戸大学大学院人文学研究科)
堂囿いくみ(神戸大学サイエンスショップ)
6.ディスカッション~どのような高大連携室をつくるか~
渡辺恒雄(特任教授)、三浦裕峰(コーディネータ)ほか
7.本学の高大連携事業の展開方針試案
松浦克美(教授、研究班代表)
おわりに ~高大連携室/大学での学び発見室(仮称)への期待~
岡部 豊(教授、理工学研究科長)
※シンポジウム終了後、16:40~17:30頃まで自由な情報交換・意見交換、また、17:45頃から懇親会を予定。
▼本件に関する問い合わせ・申し込み先
「高大連携の新展開を目指す試行実践的研究班」事務局
FAX: 042-677-2567
Email: koudairg@tmu.ac.jp