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朝日大学法学部の学生たちがパーソナリティーを務めるラジオ番組「朝日大学“法”送局」が、エフエムわっち(周波数78.5MHz)で4月8日から放送をスタートした。学生の視点から法律を考える番組は全国初。
岐阜県下で唯一の法学部を設置する朝日大学では、昨年の裁判員制度導入後、ある日突然、誰もが裁判員として裁判にかかわる可能性があることから、近隣の地域社会の人々にも法律や裁判についての関心を高めてもらおうと、新たにラジオ放送に挑戦する。
法学部で刑事訴訟法を担当する大野正博教授の呼びかけに、法学部2年生の男女8名が集まり、番組の企画やパーソナリティーを担当。法律をテーマにした番組は数多く存在するが、学生の視点から法律を考える番組は全国初。
内容は、リスナーから募集した日常の法律に関する疑問を、岐阜県弁護士会の弁護士と共に考え答える法律相談や、学生パーソナリティーが、県内で発生した事件や裁判を考察する「岐阜県の事件を追う」に加え、学生が自分の足で探し出した、とっておきの地元情報を発信する。
・番 組 名 朝日大学“法”送局
・放 送 局 シティエフエムぎふ(FMわっち)
・放送期間 毎週木曜日 23時から23時30分まで(30分間)
・放送期間 2010年4月8日より1年間
▼本件に関する問い合わせ先
朝日大学 学事課
担当:野村
TEL: 058-329-1076