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少年野球世界大会に出場するペルーチームとの交流が実現――神奈川大学硬式野球部

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東京都江戸川区で7月23~26日に開催される「第28回少年軟式野球世界大会」(社団法人少年軟式野球国際交流協会主催〔IBA-boys〕)に出場するペルー代表チームのメンバー14人が、7月21日に神奈川大学横浜キャンパスを訪問、総合グラウンドで行われた体育会硬式野球部が開いた「野球教室」に参加して、真夏の太陽のもと練習に汗を流した。

 今回の交流は、神奈川大学平塚軟式野球部OBの寺崎健太郎さん(23歳)が、ボランティアでペルー代表チームのコーチを務めているのがきっかけで実現したもの。スポーツを通じた国際交流の輪が、大きな広がりをみせている。

 在学中にエクアドルで野球指導の経験を持つ寺崎さんは、2010年3月に同大を卒業後、「ペルー野球を支援する会」の仲介によりペルー野球連盟(ヘラルド・マルイ会長)にボランティア少年野球コーチとして着任。4月より首都・リマに滞在しながら、同大で培った野球の技術・精神を伝えるべく12歳以下の代表チームを指導している。

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川大学経営政策部(田島) 
 TEL: 045-481-5661(代) 

1478 練習風景

1479 記念撮影

1480 寺崎健太郎さん